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  • アジア

アジアニューズレター2012年12月号

トピックス
I. アジア贈収賄リスク対策
II.  ミャンマー・新外国投資法

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著者等 Authors

湯川 雄介

湯川 雄介 Yusuke YUKAWA

  • パートナー
  • 東京 ヤンゴン

「ビジネスと人権」の分野において、人権規範の策定、人権デューディリジェンス、ステークホルダーエンゲージメント、契約における人権条項の策定、各国現代奴隷法対応のほか、人権課題がある国との取引に関する相談を含めて企業が直面する人権課題対応を数多く支援。日本弁護士連合会国際人権問題委員会(ビジネスと人権PT)の幹事を務め、大学・ロースクールで教壇に立つほか、書籍、セミナー等を通じた本分野の普及にわたる活動にも従事している。 また、2013年1月よりミャンマーのヤンゴンに駐在し、西村あさひヤンゴン事務所の代表を務めており、ミャンマーへの投資を企図しているおよび進出済み企業に対し、法領域・事業セクターを問わず広くアドバイスを提供するほか、法令の起草を含めて数多くの法整備支援活動にも従事。ミャンマー倒産実務家協会の最初の外国人会員となる等ミャンマー法務のパイオニア的存在。

吉本 祐介

吉本 祐介 Yusuke YOSHIMOTO

  • パートナー
  • 東京

インドネシアを中心とする新興国の企業法務全般に従事。日系総合商社の本社および米国拠点の法務部・コンプライアンス部門ならびにインドネシアの現地大手法律事務所に出向経験。インドネシア法律事務所出向後、インドネシアにおけるM&A、ファイナンス、訴訟、刑事対応、倒産手続き等、多様な案件に関与。インドネシア・プラクティスチームの主要メンバーとして、インドネシア人弁護士とのネットワークを利用し、現地の実務を踏まえた、効率的かつ機動的な案件対応に強み。また、総合商社出向の経験を活かし、インドネシア以外のフィリピン、カンボジア等のASEAN各国やバングラデシュ、ブラジル等その他新興国のM&A、危機管理案件も多く手がける。

煎田 勇二

煎田 勇二 Yuji SENDA

  • パートナー
  • シンガポール

日系金融機関シンガポール支店への出向から10年以上シンガポールに駐在し、日系金融機関、シンガポール地域統括会社およびスタートアップ企業に対して東南アジア域内および域外のクロスボーダー案件のサポートを行う。ファイナンスの知識・経験をいかして、ジェネラルコーポレート、業務提携、エクイティ投資、金融取引、ジョイントベンチャー、スタートアップ投資、ファンドストラクチャリング、不動産投資、個人情報保護、コンプライアンス等幅広い分野を取り扱う。また、英国ビジネススクールの留学経験も有し、クライアントに対して多角的な視点から柔軟かつクリエイティブな解決策を提案する。

チーチャンニェイン

チー・チャン・ニェイン Kyi Chan Nyein

  • カウンセル
  • ヤンゴン

各種法令調査、各種許認可取得支援、合弁契約の作成・締結交渉、デューディリジェンス、ミャンマー政府当局との折衝支援、株式譲渡手続の実行、労務関係等、通信・物流・建設等のインフラ関連事業、金融、製造業等の法的支援およびミャンマーにおける紛争解決など、幅広い案件に関与している。 また日本語が堪能であり、ミャンマーにおける複数の法整備支援プロジェクトへの関与、当地の法制度調査の実施、長期にわたる現地に根ざした経験に基づき、ミャンマーにおいて広いネットワークを有している。 主な受賞歴に、Asialaw Leading Lawyers 2017 (Rising Star)、Asialaw Profiles 2018 (Recommended Individuals)、Chambers Asia-Pacific 2022 (Associates to Watch) が挙げられる。