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  • 企業法務

機関投資家の視点を踏まえたサステナビリティ対応とESG情報開示(2) - 気候変動問題をはじめとする環境課題への対応とTCFD等の環境関連情報開示 - (2021年3月5号)

ESG投資の潮流が加速する中で、企業における環境課題への対応に機関投資家の注目が集まっています。本ニューズレター2020年9月23日号 で解説したとおり、資本市場全体の持続性・安定性に関わるシステミック・リスクとして機関投資家において最も意識されているのが、気候変動問題です。企業においても環境課題への関心が年々高まってきており、グローバル機関投資家も注目している世界経済フォーラム(WEF)の2021年版グローバルリスクレポート では、発生可能性が高いグローバルリスクの上位5つのうち、感染症を除く上位4つを異常気象や自然災害等…続きは下記PDFファイルからご覧ください。

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企業法務ニューズレター (2021年3月5日号) (1.23 MB / 9 pages) PDFダウンロード [1.23 MB]

著者等 Authors

安井 桂大

安井 桂大 Keita YASUI

  • パートナー
  • 東京

金融庁企業開示課においてコーポレートガバナンス・コードおよびスチュワードシップ・コードの改訂を担当。また、世界有数の長期アクティブ運用機関であるフィデリティの日本拠点(フィデリティ投信株式会社運用本部)へ出向し、エンゲージメント・議決権行使およびサステナブル投資の実務に従事した経験を有する。これらの経験を踏まえた豊富な知見に基づき、コーポレートガバナンスやサステナビリティ対応、M&A、株主/ステークホルダーアクティビズム対応、SR対応等の幅広い案件において、多様なステークホルダーの利害を想定した戦略的視点を踏まえたアドバイスを提供する。関連する企業実務課題に関する書籍・論文の執筆やセミナー・講演への登壇も多数。