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  • アグリ・フード

アグリ・フード産業におけるビジネスと人権の動向(2023年4月13日号)

近年、企業活動における人権の尊重が世界的に注目され、日本企業においても人権方針の策定や人権デュー・ディリジェンス(DD)の実施を中心とした人権尊重の取組みが広がってきています。欧米を中心に法制化のスピードが速い分野ですが、リーガルリスクのみに捕らわれてしまい視野が狭まってしまうと、かえって企業の人権尊重責任の本質から逸れてしまうという指摘もあり、単に法制度の進展を追いかけるだけではなく、その背後にある国際基準の理念や構造を理解し、その上で、個別の産業・企業自身の課題に対する最適な取組みについて考え…続きは下記PDFファイルからご覧ください。

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アグリ・フードニューズレター(2023年4月13日号) PDFダウンロード [382 KB]

著者等 Authors

杉山 泰成

杉山 泰成 Yasunari SUGIYAMA

  • パートナー
  • 東京

アセットファイナンスグループおよびアグリ・フードプラクティスグループのパートナー。 ファイナンス分野では、リース・割賦売買等の動産ファイナンス、金融機関の海外進出支援、買収ファイナンス、国内および国外の不動産流動化等を中心に担当。 特に日本の金融機関の海外展開の観点から、アジア、欧州、北南米各国の不動産・動産に関する民商事法および金融機関規制の内容とその人的・地域的適用範囲を踏まえて、対象国ごとに利用可能なビジネスプラン・スキームを提案・実現していくことに多くの実績を有している。 また、アグリ・フードの分野では、農林漁業のバリューチェーンの各プロセスに適用される多様な法制を整理しつつ、スマート農業の導入や事業規模の拡大・資金ソースの多様化、ソーラーシェアリング、陸上養殖といった新しい取組の実現とスケール化を図るためのリーガルサービスを提供することを目指している。