- 所外セミナー
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超DXサミット(Super DX/SUM)2023
- 日時
- 収録日：2023年9月5日（火）～2023年9月7日（木） 公開期間：2023年10月11日（水）～2024年9月4日（水）17:00 JST
- 会場
- オンライン
2023年9月5日から9月7日まで開催された日本経済新聞社主催「超DXサミット(Super DX/SUM)」におけるアグリ・フードプラクティスグループによるワークショップ及び同グループ所属弁護士がモデレーターを務めたシンポジウムを動画配信します。
プログラム Program
- ワークショップ「アグリフードテックの法務最前線 －新技術・新食品の法的課題－」
河野匠範、金子祥悟、菊地隆志
概要：ここ数年、日本においても、食料問題等の社会課題を解決するため、精密発酵やゲノム編集技術などの新しい技術や、培養肉やプラントベースフードなどの新しい食品が着目されている。本ワークショップでは、法規制についての基本的な視座を踏まえて、培養肉やプラントベースフード等の事例から、新技術・新食品を今後生み出していくにあたり着目することが望ましいポイントを議論する。 - ワークショップ「農業と水産業のサステナビリティ法務」
杉山泰成、勝又惇哉、鈴木健也
概要：本セッションでは、農業と水産業のサステナビリティに関連する実務の法務をテーマとさせていただきます。農業分野では、農業と再生可能エネルギー事業とで太陽光を分け合う取り組みであるソーラーシェアリングについて実際にビジネスをするにあたっての留意点を主なテーマとします。また、水産業分野では、グリーンカーボンと並んでその需要に注目が集まっているブルーカーボンを活用した取り組みにおける留意点を主なテーマとします。 - シンポジウム「養殖漁業のスケール化に向けた挑戦 ～食料安全保障への貢献目指す日本の企業と技術」
鈴木宏和 北三陸ファクトリー／KSFオーストラリアCFO
藤原 謙 ウミトロン 代表取締役
石川裕章 JR西日本イノベーションズ 陸上養殖(PROFISH) プロデューサー
モデレーター：杉山泰成
概要：日本発の養殖を産業として確立するためには、技術/マネジメントの確立とビジネス・資金調達スキームの整備が不可欠。日本の陸上・海面養殖のトップランナーが集い、今後の成長戦略について議論する。 - シンポジウム「農林水産業とカーボンクレジットの現状と課題」
大出浩睦 誠和 代表取締役
武内祥平 味の素 CFS事業部 戦略推進グループ グループ長
続橋 亮 農林水産省 大臣官房みどりの戦略G 地球環境対策室長
モデレーター：辻本直規
概要：世界的にカーボンクレジットの取引市場は拡大しており、温暖化・GHG排出等の問題が指摘される中で、農林水産分野におけるクレジット創出への期待が高まっている。農業・食品関連企業等の取り組みの現状と課題について議論する。
講師等 Speakers
農林水産省における勤務経験を活かして、農林水産業・食品分野の規制対応、政策提言・ルールメイキング、新規事業・事業展開のアドバイス、契約関係のサポートを幅広く行っている。
M&A・ジョイントベンチャーや事業承継、スタートアップの資金調達、知財戦略、国際取引等についての戦略的サポートも手がける。
アグリフードプラクティスの活動については、FT Innovative Lawyers Asia-Pacific Awards 2023において革新的な活動が評価され”Commended”に選出された。
勝又 惇哉 Atsuya KATSUMATA
- アソシエイト
- 東京
鈴木 健也 Kenya SUZUKI
- アソシエイト
- 東京
金子 祥悟 Shogo KANEKO
- アソシエイト
- 東京
菊地 隆志 Takashi KIKUCHI
- アソシエイト
- 東京
- 注意事項
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アセットファイナンスグループおよびアグリ・フードプラクティスグループのパートナー。 ファイナンス分野では、リース・割賦売買等の動産ファイナンス、金融機関の海外進出支援、買収ファイナンス、国内および国外の不動産流動化等を中心に担当。 特に日本の金融機関の海外展開の観点から、アジア、欧州、北南米各国の不動産・動産に関する民商事法および金融機関規制の内容とその人的・地域的適用範囲を踏まえて、対象国ごとに利用可能なビジネスプラン・スキームを提案・実現していくことに多くの実績を有している。 また、アグリ・フードの分野では、農林漁業のバリューチェーンの各プロセスに適用される多様な法制を整理しつつ、スマート農業の導入や事業規模の拡大・資金ソースの多様化、ソーラーシェアリング、陸上養殖といった新しい取組の実現とスケール化を図るためのリーガルサービスを提供することを目指している。