2024年7月5日、EUのコーポレートサステナビリティ・デューディリジェンス指令(CSDDD)の正式最終条文がEU官報に掲載された 。CSDDDは当該官報掲載日より20日目(2024年7月25日)に発効し、一定の規模要件を満たすEU企業および非EU企業に対する人権および環境に関するデューディリジェンスおよび開示が段階的に義務化されることになる。2022年2月23日、欧州委員会(European Commission)は、バリューチェーンにおける人権・環境に関するデューディリジェンスの実施や開示の…続きは下記PDFファイルからご覧ください。
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ヨーロッパニューズレター
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多国籍企業や官公庁を主なクライアントとし、コーポレート/M&A、独占禁止法/競争法、国際訴訟案件を含む企業法務全般に従事。東京に加え、ワシントンDC、ニューヨーク、ロンドン、デュッセルドルフ、フランクフルトにおける通算12年以上の留学・実務経験、世界25カ国以上の多国籍チームの中で培った幅広いネットワークを活かし、言語・文化・法制度・商習慣等の相違に配慮しながら日本企業の海外進出・ビジネス拡大および外国企業の日本進出・ビジネス拡大を支援する。
主な業務分野は企業法務全般である一方、複数の国際機関やNGOに向けたPro Bono案件(法令調査、判例編纂および電子化プロジェクト等)を多数手がけた経験に加え、FASID(国際開発機構)/外務省による国際協力入門コース(タイにおける実地研修含む)、University of Oxford提供の“Oxford Leading Sustainable Corporations Programme (Certificate)”を修了しており、欧州各国のサプライチェーンにおける人権・環境デュー・ディリジェンス法制化の動きにも詳しい。