裸傭船取引の借主倒産時における裸傭船契約の取扱い
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論文
裸傭船取引の借主倒産時における裸傭船契約の取扱い
渋川孝祐弁護士、宮城健太郎弁護士が執筆した「裸傭船取引の借主倒産時における裸傭船契約の取扱い」が、海事法研究会誌2010年8月号に掲載されました。
著者等 Authors
多数の航空機、船舶等のアセット・ファイナンスをはじめとするクロスボーダー・ファイナンス案件に関与。保険を組み込んだリース案件や日本型オペレーティングリースを組み込んだ証券化案件等、新規スキームをアセットファイナンスに導入する案件に関与した実績を有する。金融機関やレッサー側での案件組成から、航空会社等のオペレーターへのアドバイス等、様々な立場から各種の案件に携わる。金融機関を中心とした銀行法や金融商品取引法などに関するコンプライアンス案件にも関与した経験を有する。また、数多くのクロスボーダー案件で培った幅広いネットワークをいかし、クロスボーダー案件への取組みを効果的にサポートする。セミナー等にも数多く登壇。
アセット・ファイナンス案件を中心に、バンキング、買収ファイナンス案件等幅広くファイナンス取引において、国内外の銀行、リース会社その他の金融機関、航空会社、海運会社等をサポートしている。
特に、国内及びクロスボーダーの航空機・船舶・海上コンテナ等のリース取引、売買取引を含むアセット・ファイナンス取引においては、ストラクチャリング、ドキュメンテーション、交渉、案件実行に至る全過程において、豊富な知識・経験を基にアドバイスを行い、スムーズな取引実行を実現する。
また、洋上原油生産貯蔵設備(FPSO/FSO)を中心とするクロスボーダーのプロジェクトファイナンス案件にも多く関与し、広く国内外の金融機関に対してアドバイスを行っている。