- 所外セミナー
航空機・航空機エンジンを対象とするファイナンス取引における法的留意点
- 日時
- 2024年11月6日(水)13:30~16:30
- 会場
- 東京 セミナーインフォ カンファレンスルーム
渋川孝祐弁護士が2024年11月6日(水)に、セミナーインフォ主催のセミナーにおいて「航空機・航空機エンジンを対象とするファイナンス取引における法的留意点」と題する講演を行いました。
2025年2月7日(金)まで、動画を視聴することが可能です。
アーカイブ配信については、関連リンクよりご参照ください。
プログラム Program
1.航空機・航空機エンジンファイナンスのストラクチャー
- 航空機を対象とするコーポレートローン
- 航空機を対象とするJOL/JOLCO取引
- 航空機を対象とするオペレーティングリース取引
- 航空機エンジンを対象とする取引の特殊性とストラクチャー
2.航空機・航空機エンジンファイナンスにおける担保
- 航空機ファイナンスにおける担保
- 航空機エンジンファイナンスにおける担保
- ケープタウン条約の概要
3.航空機ファイナンスにおけるリスクと契約上の手当
- 関係者の信用リスクと倒産時の取扱い(Chapter11における取扱いを含む)
- 事故・全損リスク
- 法令・税制変更リスク
- 残価リスク
- その他
4.近時の論点
- EU-ETS規制(EU域内排出量取引制度)
- 制裁(Sanction)関連
- その他
アセット・ファイナンス案件を中心に、バンキング、買収ファイナンス案件等幅広くファイナンス取引において、国内外の銀行、リース会社その他の金融機関、航空会社、海運会社等をサポートしている。
特に、国内及びクロスボーダーの航空機・船舶・海上コンテナ等のリース取引、売買取引を含むアセット・ファイナンス取引においては、ストラクチャリング、ドキュメンテーション、交渉、案件実行に至る全過程において、豊富な知識・経験を基にアドバイスを行い、スムーズな取引実行を実現する。
また、洋上原油生産貯蔵設備(FPSO/FSO)を中心とするクロスボーダーのプロジェクトファイナンス案件にも多く関与し、広く国内外の金融機関に対してアドバイスを行っている。