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フィデューシャリー・デューティーの最前線

  • 書籍

フィデューシャリー・デューティーの最前線

有吉尚哉弁護士が「日本法の下でのESG/SDGsを考慮した投資と法的責任」と題する論文で執筆に参加し、神作裕之氏が編集した『フィデューシャリー・デューティーの最前線』が、有斐閣より刊行されました。

著者等 Authors

有吉 尚哉

有吉 尚哉(執筆者) Naoya ARIYOSHI

  • パートナー
  • 東京

アレンジャー、オリジネーターあるいは信託受託者のカウンセルとして、金銭債権を中心に多様なアセットクラスの証券化取引に関与した経験を有しており、国内初となったものも含む様々なスキームのストラクチャード・ファイナンス案件に携わる。また、新規信託商品の開発や、信託を用いた複雑なスキームの組成に関与した経験も多く有する。 金融庁総務企画局企業開示課に所属し、金融規制の企画立案に携わった経験も有しており、多くの銀行、信託銀行、証券会社、保険会社、ノンバンクその他の金融機関や、金融関連ビジネスを展開する事業会社、スタートアップに対して金融規制についてのアドバイスを行っている。FinTechの領域を含めて新類型の取引や商品と金融規制の適用に関するアドバイスを行うことも多い。 産官学の各種ワーキンググループ、研究会等に参加することも多く、法制度や金融実務等に関する執筆、講演を多数行っており、金融法制に関するオピニオンリーダーの一人として認知されている。

神作 裕之(編集者) Hiroyuki KANSAKU

  • アドバイザー
  • 東京

東京大学名誉教授、学習院大学法学部教授を務める一方、信託法学会理事長、金融審議会専門委員、社会保障審議会委員、関税・外国為替等審議会委員、日本証券業協会自主規制会議副議長などを務める。主な編・著書に『金融とITの政策学』、『フィデューシャリー・デューティーと利益相反』などがあり、論文も多数執筆している。