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第13回『M&Aフォーラム賞』奨励賞(RECOF奨励賞)
資源エネルギーの商流全体の実務と政策動向の知見に基づき、付加価値のある法律サービスを提供。 CCS等の二酸化炭素の法的問題にも先進的に取り組む。
世界でのLNG、バイオマス燃料、石炭、レアメタル、銅鉱石、石油、その他の金属鉱物等の開発及び売買といった上流・中流分野、ならびに日本での国内の電力ガス売買といった下流分野を中心に、資源エネルギー分野を扱う。海外の法律事務所の資源エネルギー部門に加え、新日本石油株式会社(現ENEOS株式会社)、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(現 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構)、および株式会社JERAに出向或いは嘱託勤務した経験や、行政機関の委員等を務めた経験があり、業界実務と政策動向に幅広い知見を有する。経営的視点も加味し、付加価値のある法的サービスを提供することを心がけている。弊事務所の各部門のエキスパートと緊密に連携し、資源エネルギー分野に起こるあらゆる法的事象に対応。CCS(二酸化炭素分離回収貯留)、カーボンクレジット取引等の二酸化炭素に関わる法的問題にも先進的に取り組む。
受賞 Awards & Rankings
セミナー Seminars
論文 / 書籍 Publications
ニュース News
学歴 Education
- 1993
- 北海道公立旭川東高等学校
- 1997
- 早稲田大学法学部 (LL.B.)
- 2006
- Cornell Law School (LL.M.)
経歴 Professional Experience
- 司法試験合格
- 早稲田大学大学院アジア太平洋研究課 講師
2006 - 2007 - Mcmillan Binch Mendelsohn LLP (カナダ・トロント) 出向
2008 - 2010 - 大手資源エネルギー企業 常勤
2009 - - Association of International Petroleum Negotiators 会員(現在Tokyo Subcommitteeメンバー)
2010 - 2012 - Clayton Utz 法律事務所(オーストラリア・ブリスベン) Energy & Resources部門 出向
2012 - 2015 - 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(現 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構) 総務部戦略企画室 出向
2014 - - 日本エネルギー経済研究所「エネルギーと法研究会」 委員
2016 - - 経済産業省「地熱発電の推進に関する研究会」 オブザーバー
2017 - - エネルギー憲章事務局・LNGタスクフォースチーム・メンバー
2017 - 2019 - 日本EU間覚書に基づくグローバルLNG市場促進・専門家,ステークフォルダグループ・メンバー
2020 - - 経済産業省「我が国におけるCCS事業化に向けた制度設計及び事業環境整備検討会」 委員
2021 - - 二酸化炭素地中貯留技術研究組合 CCSフォーラム 委員
2021 - - 経済産業省「新LNG戦略研究会」 委員
2022 - - 経済産業省「国内石油天然ガスに係る・メタンハイドレートの研究開発等事業プロジェクト中間評価検討会」 委員
2022 - - 経済産業省「CCS長期ロードマップ検討会」 委員
2022 - - 経済産業省「CCS事業コスト・実施スキーム検討ワーキンググループ」 委員
2022 - - 経済産業省「CCS事業・国内法検討ワーキンググループ」 委員