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日本のM&A取引における反対株主・少数株主対応

  • 所外セミナー

日本のM&A取引における反対株主・少数株主対応

~日本の裁判所が考える株式買取請求権の「公正な価格」とは何か

日時
2010年9月30日(木) 13:00 (EDT)

藤本欣伸弁護士と伊達隆彦弁護士が、「日本のM&A取引における反対株主・少数株主対応~日本の裁判所が考える株式買取請求権の「公正な価格」とは何か」と題するWebinarを行います。
※12月末まで下記「参考リンク」より視聴可能です。

セミナー詳細

上場会社のM&A取引に際して、反対株主・少数株主による株式買取請求権の行使に対して当事会社が支払うべき「公正な価格」をどのように算定すべきかは、日本のM&A実務において近時最も議論されている問題の一つです。本セミナーは、日本においてM&A取引を実行するにあたり避けることのできないこの問題を、米国実務との比較及び最新の裁判実務の分析を通じて、簡明に解説することを目的としており、主に以下の内容が含まれます。

・日本における株式買取請求権の概要
・株式買取請求権の日米における役割の違い~fiduciary dutyではなくappraisal rights
・最新の裁判実務における「公正な価格」の解釈
・反対株主・少数株主への対応として、実務上気を付けるべき点