- 所外セミナー
不正・不祥事の抑止・早期発見のポイントと、発覚時に採るべき対応
- 日時
- 2015年12月8日(火) 15:00~16:30
尾崎恒康弁護士が2015年12月8日(火)に、自動車部品メーカー(東証1部上場)の役員講演会において「不正・不祥事の抑止・早期発見のポイントと、発覚時に採るべき対応」と題する講演を行いました。
セミナー詳細
第1 最近の不正・不祥事事案に見られる傾向や特徴
1 子会社を舞台とする不祥事
2 内部告発を端緒とする不祥事
3 監査法人による監査の厳格化
4 役員が負う義務・責任の多様化
第2 不正・不祥事発生のメカニズム
第3 『健全な企業風土』の確立
1 『コンプライアンス経営』の意義
2 『健全な企業風土』の確立に向けた経営トップの強い意思と姿勢
第4 不正・不祥事の早期発見の仕組み
1 風通しのよい職場環境
2 連絡・報告・情報共有体制の整備・活性化
3 『埋もれかけている声』を拾い上げる仕組み
4 リスクを認知する能力の向上と環境の整備
5 監査・モニタリング
第5 有事対応~主な局面において役員が採るべき対応