Ken SAKURABAYASHI 桜林 賢
- カウンセル
- 東京
米国における弁護士として10年以上の経験および米国司法省の連邦検察官として7年以上の経験を有する、当事務所危機管理グループのカウンセル。刑事カルテル調査や特許訴訟を含む、大規模かつ複雑な国際案件の対応に豊富な実績を持つ。特にカルテル調査においては、史上最多額のリニエンシー申請を支援した経験がある。連邦検察官としては、韓国における燃料業界の刑事捜査における功績が認められ、米国司法省から同省最高の栄誉の一つを授与された。
米国における最重要事件の対応に豊富な経験を有し、連邦検察官および弁護人として、在宅医療、韓国燃料、自動車部品、貨物輸送など複数業界における刑事カルテル調査に精通。連邦検察官としては、米国政府内の関連機関および海外の検察機関と連携した複数の調査に関与し、特に韓国燃料業界に対する捜査は、米国司法省の調達談合対策特捜査隊（Procurement Collusion Strike Force）発足の基盤となった。また、2022年にバイデン前大統領が一般教書演説で発表したサプライチェーン業界の「crackdown」では、チームリーダーを務めた。
弁護人としては、米国内外の競争当局への対応を支援し、米国史上最大の独占禁止法違反に対する刑事罰金の減額を実現。さらに、大規模特許訴訟においても豊富な経験を有する。
■受賞
Attorney General's Award for Distinguished Service, 2020
Award for Excellence by Council of Inspectors General on Integrity and Efficiency, 2020
Assistant Attorney General's Award of Distinction, 2018/2023
学歴 Education
- 1995
- University of Colorado-Boulder (B.A.)
- 2005
- Chicago-Kent College of Law (J.D.)
経歴 Professional Experience
- 住友化学株式会社（大阪）
- Sughrue Mion, PLLC（ワシントンD.C.）
- Wilmer Cutler Pickering Hale and Dorr LLP（ワシントンD.C.）
- United States Department of Justice（ワシントンD.C. / サンフランシスコ）
- Freshfields（東京）