スターアジア・マネジメント・ジャパン:株式会社ミナシアの全株式取得
西村あさひは、スターアジアグループが、ユニゾン・キャピタル 4号投資事業有限責任組合及びUnison Capital Partners IV, L.P.を含む複数の相手先からの株式会社ミナシアの全株式を取得するにあたり、スターアジア・マネジメント・ジャパンに対してリーガルアドバイスを行いました。
本件は、当事務所の川上嘉彦弁護士、谷戸糾明弁護士、中山達也弁護士、古梶順也弁護士および若林順子弁護士が担当しました。
弁護士等 People
主な業務分野は、M&A全般(PE投資含む)、金融機関M&A、ストラテジックアライアンス、エクイティファイナンス(VC投資含む)、保険業、銀行業、コーポレートガバナンス、その他一般企業法務全般であり、国内外の案件含め、これまで多数の案件を手がけている。案件実績に記載のとおり、金融機関を含む多数の業界におけるM&Aに関与してきた強みを有するとともに、多数の案件で培った、M&A実行前の戦略策定からM&A実行後のPMIに至るまでのアドバイス、また、戦略的提携やコーポレートガバナンスに関するアドバイスへの強みを有している。さらに、案件実績に記載のとおり、ベンチャー支援や、エクイティファイナンスその他の資金調達案件にも強みを有している。 これらの多数の案件実績に基づき、効果的・機動的かつ親身なアドバイスを提供する。 また、民間企業における社外役員に従事するとともに、著名な大学やロースクールでの教育活動にも関与している。
国内外の独占禁止法/競争法全般に精通。2010年の入所以来、多数のクロスボーダー案件を含む幅広い案件における、企業結合規制、カルテル規制や各種取引等における独禁法コンプライアンス対応に豊富な経験を有し、海外との連携・折衝や、独禁法当局との折衝も日常的に行っている。また、入所前に、国土交通省(旧運輸省)に在籍し、運輸関係の様々な法および政策の立案、解釈、運用に携わるとともに官公庁におけるコネクションを築き、自動車リコールをはじめとする自動車業界や航空・運輸分野での規制・官庁対応も得意とする。大手エネルギー企業での常駐経験があり、エネルギー分野にも精通。幅広い経験をいかし、ビジネスの実態とクライアントのニーズを的確に踏まえたアドバイスに強みを有する。
関与してきた様々な著名・重要ファイナンス案件には、各種金銭債権や不動産のみならず、動産や知的財産権などに関連するものや事業の証券化、公共セクターにおけるファイナンス、BISファイナンス、メガソーラープロジェクトボンドなどが含まれる。 業務分野は、各種バンキング取引、銀行業、信託および証券業規制、J-REITを含む公募・私募ファンド、BISファイナンスを含むエクイティ・ファイナンスやメザニン・ファイナンス、プロジェクトファイナンスや公共セクターにおける資金調達、イスラム金融、再生エネルギー関連の金融取引に及んでいる。 国際取引分野でも、アジア諸国に加え、中東地域においても豊富な経験を有し、中東チームを率いて各種アドバイスを提供している。 金融、不動産、中東関連で多くの著作があり、セミナー等も行ってきている。 Best Lawyers、The Legal 500 Asia Pacific、PLC Which Lawyer?等でのReal Estate部門、Structured Finance部門、Leading Individuals及びCorporate Real Estate部門における、Leading Individuals等の多数の受賞歴がある。