City Developments Limited:BentallGreenOakから住宅物件ポートフォリオを取得
当事務所は、シンガポールを本拠とする不動産会社であるCity Developments Limited(以下、「CDL」)が、BentallGreenOakからの25の住宅物件のポートフォリオを取得するにあたり、CDLに対してリーガルアドバイスを行いました。
本件は、当事務所の前田憲生弁護士、ネイサン・シュミット ニューヨーク州弁護士、谷戸糾明弁護士および伊藤豊弁護士がリードするチームが担当しました。当事務所は、マーケットをリードする不動産プラクティスグループを擁し、日本へのクロスボーダー不動産投資についての助言を常に行っております。
不動産投資、開発、不動産ファイナンス、プロジェクト・ファイナンス等を中心とした業務を担当しています。クロスボーダー案件も多く取り扱っています。アメリカ、ヨーロッパ、アジア、日本国内の、投資ファンド、金融機関、アセット・マネージャー、ディベロッパー等を依頼者とし、複雑かつ先鋭的なストラクチャーを伴う案件を含め、多様な取引に関与しています。 不動産関連案件では、TMKストラクチャーやGK-TKストラクチャーを活用したクロスボーダー投資案件のアドバイスを日常的に行い、大規模案件への関与も多数ございます。様々なタイプの不動産を取り扱った豊富な経験を有し、ヘルスケア関係の不動産や海外の不動産投資、開発案件も手がけています。不動産投資案件のリストラクチャリングの経験も豊富です。 再生可能エネルギーの分野では、スポンサーによる、発電プロジェクト組成の他、投資ストラクチャーの組成、プロジェクト・ファイナンス・レンダーとの交渉のためのアドバイスなど、幅広くアドバイスを行っています。プロジェクト・ファイナンス・レンダーへのアドバイスも行っており、この分野における豊富な経験を有します。 多国籍企業がグローバルベースで融資を受けるに際して日本法人が参加する取引にも豊富な経験を有します。担保設定の場面など、海外と日本の法制が相違する局面において、効果的なアドバイス、ソリューションの提供を行っています。