三菱HCキャピタル株式会社:株式会社キーストーン・パートナースへのダイヤモンドアセットファイナンス株式会社の株式譲渡
西村あさひ法律事務所は、三菱HCキャピタル株式会社(以下、「三菱HCキャピタル」)が、同社の連結子会社であったダイヤモンドアセットファイナンス株式会社の株式をSBIホールディングス株式会社系列の投資ファンドである株式会社キーストーン・パートナースに譲渡するにあたり、三菱HCキャピタルに対してリーガルアドバイスを行いました。
本件は、当事務所の前田憲生弁護士、清水恵弁護士、谷戸糾明弁護士、石﨑泰哲弁護士および澤田文彦弁護士が担当しました。
弁護士等 People
国内外における企業買収やジョイント・ベンチャー案件、経営統合案件、グループ内再編、資本・業務提携、ゴーイング・プライベート、スタートアップ企業への投資案件、ライセンス契約、販売契約、共同研究開発等、様々なM&A案件や企業間取引に長年にわたり関与し、豊富な経験を有しているほか、コーポレートガバナンスを含め、企業法務全般を取り扱う。当事務所のライフサイエンス/ヘルスケアプラクティスグループに属し、薬事関連分野の案件への関与により得られた知見に基づき、各種取引に関するアドバイスも行っている。また、2018年秋の当事務所のNYオフィスの開設から数年間NYに駐在し、副執行パートナーを務めた経験をいかし、北米地域への進出や事業活動、撤退に伴う法律問題への対応に関して、主として日系企業に対するサポートを提供している。依頼者のニーズを丁寧に汲み取り、実践的なアドバイスの提供を行う。
不動産投資、開発、不動産ファイナンス、プロジェクト・ファイナンス等を中心とした業務を担当しています。クロスボーダー案件も多く取り扱っています。アメリカ、ヨーロッパ、アジア、日本国内の、投資ファンド、金融機関、アセット・マネージャー、ディベロッパー等を依頼者とし、複雑かつ先鋭的なストラクチャーを伴う案件を含め、多様な取引に関与しています。 不動産関連案件では、TMKストラクチャーやGK-TKストラクチャーを活用したクロスボーダー投資案件のアドバイスを日常的に行い、大規模案件への関与も多数ございます。様々なタイプの不動産を取り扱った豊富な経験を有し、ヘルスケア関係の不動産や海外の不動産投資、開発案件も手がけています。不動産投資案件のリストラクチャリングの経験も豊富です。 再生可能エネルギーの分野では、スポンサーによる、発電プロジェクト組成の他、投資ストラクチャーの組成、プロジェクト・ファイナンス・レンダーとの交渉のためのアドバイスなど、幅広くアドバイスを行っています。プロジェクト・ファイナンス・レンダーへのアドバイスも行っており、この分野における豊富な経験を有します。 多国籍企業がグローバルベースで融資を受けるに際して日本法人が参加する取引にも豊富な経験を有します。担保設定の場面など、海外と日本の法制が相違する局面において、効果的なアドバイス、ソリューションの提供を行っています。