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    旭化成株式会社:本田技研工業株式会社との間でカナダでのリチウムイオン電池用セパレータ生産を目的とした合弁会社化のための株主間契約を締結

西村あさひは、旭化成株式会社(以下、「旭化成」)が、本田技研工業株式会社との間でカナダでのリチウムイオン電池用セパレータ生産を目的とした合弁会社化のための株主間契約を締結するにあたり、旭化成に対してリーガルアドバイスを行いました。

本件は、当事務所の川合弘造弁護士、田中伸拡弁護士、飯塚啓弁護士およびハドソン・ハミルトン ワシントン州弁護士が担当しました。

弁護士等 People

川合 弘造

川合 弘造 Kozo KAWAI

  • パートナー
  • 東京

独占禁止法/競争法分野では内外のカルテル/私的独占等の違反被疑事件・企業結合案件・コンプライアンスのいずれについても対応し、国際的な弁護士評価誌でも我が国で最高ランクの評価を得ている。大型国際カルテル案件の処理や著名な企業結合の実現に貢献。通商法分野では我が国における開拓者として知られ、民間企業及び政府機関の双方に助言を継続しており世界的に知名度も高い。内外企業を代理して、日本の不当廉売関税や補助金相殺関税案件に関与。海外当局による不当廉売関税調査対応の他、輸出規制、政府調達協定を巡る日本国内紛争に従事する。上記分野に限らず、国際的な紛争、危機管理対応や規制当局対応にも従事している。

田中 伸拡

田中 伸拡 Nobuhiro TANAKA

  • パートナー
  • 東京

企業結合審査、カルテル・入札談合、不公正な取引方法、私的独占、独禁関連紛争等、独禁法・競争法の様々な分野で豊富な経験を有し、国を超えて競争法が争点となる企業結合事案・不祥事・紛争事案も多数経験を有する。依頼者のビジネスや業界の実態を踏まえて、競争法上の分析を行うことを得意としている。依頼者のビジネスの実態を踏まえた現実的なアドバイスや、タイムリーかつ効率的な対応を得意としている。また、米国事務所紛争チームでの経験等を有しており、独禁法・競争法案件以外にも、法制度の違いを踏まえた上での米国をはじめとする国際的な訴訟の対応や、営業秘密関係事件の対応、国内外の不祥事案件・内部通報案件の対応、その他国際的な取引やM&Aに関するアドバイスも行っている。過去の経験や3年間の米国滞在経験から、国ごとの法制度・商慣習の違いを踏まえたアドバイス・議論も得意としており、英語も堪能である。

飯塚 啓

飯塚 啓 Akira IIZUKA

  • パートナー
  • 東京

入所以来一貫して、コーポレート・M&A分野を担当し、買収、組織再編、事業会社同士の統合、資本・業務提携、ジョイントベンチャー設立、PEファンドによる非上場化取引等の国内外における各種案件を担当。特にクロスボーダー案件に数多く関与。2019-2020年の伊藤忠商事株式会社への出向中にエネルギー・インフラ分野に関連する案件に関与し、出向後も継続してこれらに関連する案件を担当。

ハドソン・ハミルトン

ハドソン・ハミルトン Hudson HAMILTON

  • パートナー
  • 東京

主に国内外のクライアントにおける大規模かつ複雑なクロスボーダーM&A案件(株式譲渡、事業譲渡、資金調達、各種商取引・契約、知的財産、ジョイントベンチャー、事業提携等)において、豊富な経験を有する。
日本語も堪能であり、クライアントの成功へ向けた献身的な姿勢に定評がある。