株式会社ノジマ：VAIO株式会社の株式取得
西村あさひは、株式会社ノジマ（以下、「ノジマ」）が、日本産業パートナーズ株式会社またはその子会社が管理・運営その他関与するファンドが保有するVAIO株式会社の株式の93％を取得し、株式譲渡契約を締結するにあたり、ノジマに対してリーガルアドバイスを行いました。
本件は、当事務所の柴原多弁護士、後平真輔弁護士および窪田三四郎弁護士が担当しました。
弁護士等 People
各種の私的整理や、民事再生、会社更生等の法的整理、アーリーステージ・リストラクチャリング等
の事業再生案件に、債務者、債権者、スポンサー等の様々な立場から数多く関与。事業再生案件に関連するものを含むM&A、争訟、一般企業法務案件にも、幅広く対応する。2013年から約2年間にわたって金融庁に出向し、預金保険法令の改正等に従事。金融機関の再生・破綻処理制度をはじめとする金融業規制にも強みを有する。 これらの経験と知見に基づき、クライアントのニーズや立場に応じた誠実且つ的確なリーガルサポートを提供している。
国内外のM&A・ジェネラルコーポレート・事業再生案件を中心に企業法務全般に従事。
一般的なM&A案件に加え、事業再生・事業承継を目的とするM&A案件（不採算事業の売却案件や事業撤退、スポンサー案件、後継者獲得等）について豊富な経験を有し、M&A後も、ジェネラルコーポレートから訴訟・国際仲裁、不祥事対応まで、事業運営で生じるあらゆる法務マターについて幅広くサポート。また、メーカー出向中に、多岐にわたる法務マターをクライアントサイドで経験したほか、2年間、欧州拠点に駐在し、EU・英国法に関する法務業務も経験。LL.M.でもGDPRやEU消費者法をはじめとするEU法を専攻し、国際的に活動する日本企業を多角的にサポートする。丁寧かつわかりやすいセミナーにも定評。
80件余りの企業の再生・倒産案件を踏まえ、多角的な観点から、M&A、ファイナンスの調達、私的整理における金融機関とのコミュニケーションに尽力。また従来より、上記案件に加えて、幅広く利害の対立する事業継承案件（家族憲章の作成等）に注力するとともに、クライアントおよびクライアントの属する業界環境・経済的実態を踏まえ、複数の訴訟案件に対応する。