なぎさ薬局グループ(調剤薬局グループ)の会社更生手続
西村あさひは、なぎさ薬局グループ9社の会社更生手続において、管財人(又は管財人代理)として、更生計画の成立に至るまで更生手続を主導しました。
本件は、当事務所の南賢一弁護士、千明諒吉弁護士、新保勇一弁護士、郡谷大輔弁護士および南勇成弁護士が担当しました。
弁護士等 People

千明 諒吉 Ryokichi CHIGIRA
- パートナー
- 東京
事業再生局面でのM&A・ファイナンスについて、事業の全部譲渡、カーブアウト、JV組成、資本増強、資本性・負債性の資金調達、ローン・社債のリストラクチャリング、金融支援、スポンサー支援、取引先交渉、紛争処理を含む幅広い取組みに豊富な経験を有し、総合的なサポートを提供する。その他、事業承継・訴訟案件を手掛けている。産業別では、システム産業・製造業に関する案件に多数関与。

倒産・事業再生分野においては、中小企業から上場企業に至るまで数々の法的および私的整理案件を担当し、火事場における緊急的な対応を多数経験。近時は、金融機関との調整を図りつつ、企業のM&A、ファイナンス調達等を実施する、複数のアーリーステージリストラクチャリング案件において、多角的かつ主導的なアドバイスを実施。また、ファンド・事業会社によるM&A案件、企業間または企業内における民事商事紛争のほか、スタートアップ企業におけるベンチャーファイナンスや新規法分野(アグリフードやヘルスケアを含む。)に対するアドバイスにも対応。クライアントが求める真のニーズを見極め、必要なタイミングでの機動的かつ粘り強い対応に強み。





弁護士となって以来一貫して倒産、事業再生プラクティスに従事。法的整理では、管財人、監督委員等の職務や債務者代理人としての関与はもとより、債権者、スポンサーサイドにもその知見を十分に活かしたアドバイスを提供する。法的整理以外では、準則型の私的整理はもちろん、早期段階においてあらゆる法的手法を駆使したリストラクチャリングを主導することに定評がある。 近時は、スポーツプラクティス分野にも進出し活動領域の拡大を図っている。