株式会社日清製粉グループ本社:豪州Allied Pinnacle社の買収
西村あさひ法律事務所は、株式会社日清製粉グループ本社および子会社である日清製粉株式会社(以下併せて、「日清製粉グループ」)が、豪州のプライベート・エクイティ・ファンドPacific Equity Partners等から、豪州の製粉会社Allied Pinnacle Pty Limited(以下、「Allied Pinnacle社」)の経営権を取得するにあたり、日清製粉グループに対しリーガルアドバイスを行いました。
本件は、当事務所パートナーの武井一浩弁護士、古角和義弁護士、松本絢子弁護士、加賀宏樹弁護士、外国法パートナーのジェームズ・エマソンおよびアソシエイトの坪井崇弁護士が担当しました。
弁護士等 People
大規模・複雑な案件を含む国内外のM&Aのほか、コーポレートガバナンス、各種コンプライアンス、情報の管理・利活用、DX、ブランド戦略、保険等に関連する企業法務一般に幅広く対応。 データ保護プラクティスグループの主要メンバーとして、セミナーやニューズレター等での情報発信に努めるとともに、個人情報や営業秘密、知的財産、インサイダー取引規制やサイバー保険、デジタル技術の活用に伴う法律問題などを扱う。 ファッションロープラクティスにも注力しており、デジタル経済の急速な進展や社会変化に伴い目まぐるしく進化していくファッション業界における様々な法律問題について、分野横断的・専門的かつグローバルにサポートする態勢を整え、実践的かつクリエイティブなアドバイスを提供する。
国内外のM&A案件を中心に企業法務全般に従事。特に、日本企業をクライアントとするアウトバウンドM&Aに数多く関与。経営コンサルティング会社での勤務、プライベートエクイティファンドへの出向、ベトナム国ハノイオフィスの立上げ等の多様な経験をいかし、柔軟かつ機動的な案件対応を心掛ける。