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    株式会社静岡銀行:株式会社しずおかフィナンシャルグループの設立および持株会社体制への移行

西村あさひ法律事務所は、株式会社静岡銀行(以下、「静岡銀行」)が持株会社(完全親会社)となる株式会社フィナンシャルグループを設立し持株会社体制に移行するにあたり、静岡銀行に対してリーガルアドバイスを行いました。

本件は、当事務所の廣田雄一郎弁護士、浦野祐介弁護士、曽根原稔弁護士および丸川顕子弁護士が担当しました。

弁護士等 People

廣田 雄一郎

廣田 雄一郎 Yuichiro HIROTA

  • 法人社員
  • 大阪

2001年の弁護士登録以後、米国留学および日本銀行への出向を経て、2012年の大阪事務所開設時より共同代表を務める。国内外のM&A、日常的な法律相談やコンプライアンスに関する相談等平時における対応に留まらず、株主提案等会社の支配権獲得に関する対応や、カルテル、危機管理、重要な訴訟等クライアントの非常時の対応実績も豊富。とりわけ、在阪企業の産業ガスカルテル事件における課徴金納付命令の審決取消訴訟、および製薬会社の法人税に関する更正処分に関する取消請求訴訟においては、いずれの事案も勝訴。危機管理対応や再生型M&Aにおいては、クライアントはもとより、他分野のプロフェッショナルとの緊密な関係を構築し案件の進行に寄与。広い視野と多角的な分析に基づいた案件対応を旨とする。

浦野 祐介

浦野 祐介 Yusuke URANO

  • ニューヨーク事務所パートナー
  • ニューヨーク

米国ニューヨークを拠点として、日米のクロスボーダーM&A案件を中心に、国内外の企業買収・企業提携、TOB、MBO、ジョイントベンチャー、ベンチャーキャピタル投資、グループ再編を含むM&A案件に多数関与。国内外のクライアントの国際カルテル案件にも多数関与。また、国内外のクライアントに対して、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、危機管理、労働法、知的財産権等に関するアドバイスを提供している。

丸川 顕子

丸川 顕子 Akiko MARUKAWA

  • 法人社員
  • 大阪

2012年の大阪事務所開設時より、関西をベースに企業法務全般に従事する。M&A/企業組織再編、コーポレートガバナンス、コンプライアンスおよび労働法の分野において豊富な経験を有する。金融機関の規制対応およびコンプライアンス案件を長年にわたり手がけた実績を有し、銀行法等の金融業規制の分野にも精通している。 米国への留学および日系銀行のロンドン支店への出向を経て、国際取引およびクロスボーダー案件にも力を入れている。現地法律事務所と連携し、日本企業の海外へのビジネス展開のサポートも行っている。 企業への出向経験をいかして、クライアントの疑問や関心を理解し、クライアントのニーズに寄り添った的確なアドバイスを提供する。

曽根原 稔

曽根原 稔 Minoru SONEHARA

  • 法人社員
  • 大阪

大阪事務所の開設メンバーの一員として、関西を中心とした日本各地の多種多様な業界のクライアント(各種メーカー(ゲーム、食品、衣類、化粧品、産業機械)、銀行、証券会社等)に対してリーガルサービスを提供する。日英契約書作成といった事業展開サポートから、従業員の労務問題・取引先との間の紛争解決の場面まで、クライアントの幅広いニーズに応え、ビジネス判断に資する法的アドバイスの提供を強みとする。特に、M&A案件においては、製品・サービスの特性や事業内容まで深く理解し、案件成立後のクライアントの発展まで見据えて、数多くの案件成立に尽力してきた。 また、米国留学および米国法律事務所出向による国際取引についての理論面および実務面の理解を背景に、各国法律事務所や専門家とも協働し、現地法対応を含めて適時的確にクロスボーダー案件を遂行する。