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    東京電力ホールディングス株式会社:タイ王国における屋根置き太陽光発電事業を実施するSolar Rooftop CE 9 Co., Ltd.への出資

西村あさひ法律事務所は、東京電力ホールディングス株式会社(以下、「東京電力ホールディングス」)がタイ王国における屋根置き太陽光発電事業を実施するSolar Rooftop CE 9 Co., Ltd.への出資をするにあたり、東京電力ホールディングスに対してリーガルアドバイスを行いました。

本件は、当事務所の志賀裕二弁護士、松永徳宏弁護士、坪井崇弁護士、ジラポン・スリワット タイ弁護士およびアピンヤー・サーンティカセーム タイ弁護士が担当しました。

弁護士等 People

志賀 裕二

弁護士登録から20年以上にわたり日本・欧米・アジア諸国の事業会社・投資ファンドによる企業買収・統合・事業再生・投資案件(上場・非上場会社/インバウンド・アウトバウンド)を多数手がける。外資ファンドによる日本企業の買収案件を長年にわたり多数担当した経験を踏まえ、日本の上場企業の数多くの平時及び緊急事態時におけるアクティビスト対応案件でも助言を提供。また、幅広い業種の上場企業の資本政策全般を担当する機会も多く、時には法務の枠を超えて、各業種の事業内容を踏まえた株主・従業員・顧客等のステークホルダーの利害調整といった点にも助言。その他、インド・中国・台湾・韓国・シンガポール・フィリピン・タイ・マレーシア・インドネシア・ベトナム等のアジア諸国に業務範囲を広げ、各国の企業に法務面での様々なサポートを提供。

松永 徳宏

松永 徳宏 Tokuhiro MATSUNAGA

  • パートナー
  • バンコク

アジアを中心としたクロスボーダーのM&A案件に多数関与し、近年では、タイ法プラクティスに注力。タイに進出・展開する日本企業をハンズオンでサポートする。 コーポレート/M&Aおよび独禁法/競争法の双方の観点から、競争法上の課題の検討や解消を求められる案件をはじめ、数多くの複雑なM&A取引を成功に導く。競争法の調査対応の分野においては、日本国内はもちろん、15ヶ国以上の海外競争当局による調査等に対応した経験を有する。 その他、コーポレートガバナンス、株主総会対応、敵対的買収防衛・アクティビスト対応、コンプライアンス・社内調査・内部通報への対応等、幅広いリーガルサービス/アドバイスを提供。クライアントの目的を親身・的確に理解し、ニーズを汲み取って効率的かつきめ細かい案件対応を行う。

ジラポン・スリワット

ジラポン・スリワット Jirapong SRIWAT

  • パートナー
  • バンコク

M&A、ジョイントベンチャー、海外直接投資、一般企業法務、国際企業ファイナンス、企業再編等幅広い分野においてアドバイスを提供している。タイ国内外の複雑な取引においてアドバイス、構築、サポートを行い、日本およびタイの投資家や国際投資家、国際投資銀行、国際プライベートエクイティ投資家、ヘッジファンド、国際企業、金融機関等をクライアントに持つ。 公営企業および民間企業の合併・買収(企業買収規則)、リーガルデューディリジェンス、ジョイントベンチャー、資金調達、上場、ブロックトレード、証券取引関連法、株主構成の再編、一般企業法務のアドバイスを主な業務分野とし、銀行・金融、日本・タイの再生可能エネルギー、外国為替管理法、労働法、債務再編等の分野も取り扱う。2013年のバンコク事務所設立前は、Linklatersに約10年間勤務していた。 また、Thai Arbitration Instituteの登録仲裁人でもあり、企業M&A、ジョイントベンチャー、銀行・金融、資本市場、債務再編、エネルギー分野の案件を取り扱う。

坪井 崇

坪井 崇 Takashi TSUBOI

  • パートナー
  • 東京

M&A案件については、国内外含め大小様々な案件に従事しており、特にアウトバウンドのクロスボーダーM&Aにおいては、現地事務所とのリエゾン業務に留まらず、Due Diligenceおよび契約交渉においても主体的に関与し、クライアントの意向を直接把握し契約交渉に反映することを通じ多くの日本企業の対外進出をサポートする。 ジェネラルコーポレートについても、アソシエイト時代におけるエネルギー系事業会社およびIT系事業会社でのインハウスカウンセルとしての出向経験をいかし、ビジネスのシーズ段階からより実務に即した法的ソリューションの検討提案に強みを有する。 また、国内外を含めた企業結合ファイリングおよびM&Aに付随関連するガンジャンピング対応等、独占禁止法案件にも豊富な経験を有し、ワンパッケージでの効率的な案件対応が可能。

アピンヤー・サーンティカセーム

アピンヤー・サーンティカセーム Apinya SARNTIKASEM

  • パートナー
  • バンコク

スタートアップ、国内の取引、クロスボーダー取引、日常の業務運営等多岐に渡る分野の案件を取り扱う。 国内外のコングロマリット、商社、航空会社、不動産デベロッパー、石油・エネルギー会社、金融機関、証券会社、ベンチャーキャピタリスト、ファンドマネジャーをクライアントに持つ。 タイ、米国、日本で法学学位を取得。国際的な経験と文化的背景に対する知見をいかしながら複雑なクロスボーダーイシューを効果的かつ効率的に解決し、各クライアントに適したリーガルサービスとソリューションを提供。 弁護士として活躍すると同時に、客員講師として定期的にタイの名門大学で企業法の講義を行っている。また、タイ下院民商法典の改訂を検討する臨時委員会のカウンセラーを務めている。 Barrister-at-Law、Attorney-at-Law、Notarial Services Attorney登録(タイ)。