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書籍
企業法制の将来展望 - 資本市場制度の改革への提言 - 2014年度版
武井一浩弁護士の「監査等委員会設置会社と今後のガバナンス法制上の課題」および松尾直彦弁護士の「米国ドッド=フランク法の店頭デリバティブ市場規制のクロスボーダー適用問題」が所収された『企業法制の将来展望 - 資本市場制度の改革への提言 - 2014年度版』が、財経詳報社から刊行されました。
編: 公益財団法人資本市場研究会
責任編集: 神作裕之
書籍詳細
第1章 金融機関の破綻処理制度の整備に向けた国際的な取組み
- ベイルインを中心とした整理 - (小立敬)
第2章 グローバル金融規制の整理~CRDIVについて~(中空麻奈)
第3章 企業の情報開示の行方 - 開示フレームワークと統合報告を中心に - (吉井一洋)
第4章 米国ドッド=フランク法の店頭デリパティブ市場規制のクロスボーダー適用問題 (松尾直彦)
第5章 米国におけるクラウドファンディングに関する議論について (尾崎悠一)
第6章 インサイダー取引規制をめぐる今後の課題
- 平成25年金融商晶取引法改正をふまえて - (松井秀征)
第7章 英国における機関投資家と上場企業のエンゲージメント(対話) (大崎貞利)
第8章 会社法と解除 (弥永真生)
第9章 監査等委員会設置会社と今後のガパナンス法制上の課題 (武井一浩)
第10章 「平成24年度証券投資に関する全国調査」の概要について (松村幸雄)
コーポレートガバナンス、デジタルトランスフォーメーション/イノベーション関連、会社法/金商法、M&A/海外M&A、株主総会対応、消費者関連、税務等を担当。