Q&A 労働条件変更法理の全体的考察と実務運用
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書籍
Q&A 労働条件変更法理の全体的考察と実務運用
第一東京弁護士会創立100周年記念出版として、渡辺雪彦弁護士が執筆に参加した「Q&A 労働条件変更法理の全体的考察と実務運用」が、新日本法規より刊行されました。
◆労働法制委員会労働契約法部会での1年半にわたる研究の成果をQ&Aとしてまとめ、実務家が留意すべき事項を解説しています。
◆労働条件変更の手段やその合理性について、裁判例を詳細に分析するとともに、ジョブ型雇用における労働条件変更法理について考察しています。
◆附録として、2023年3月に行われたシンポジウム「労働条件の変更法理の全体的考察」を収録しています。
目次
第1章 就業規則による労働条件変更
第2章 労働協約による労働条件変更
第3章 就業規則等によって変更することのできない労働条件変更
第4章 企業再編における労働条件変更
第5章 ジョブ型雇用における労働条件変更
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解雇・雇止め、退職勧奨、残業代請求、労働条件の引き下げ、人事異動、ハラスメント、高齢者雇用、非正規労働者の労働条件(同一労働同一賃金)、派遣・偽装請負、労働災害、損害賠償、不当労働行為など、様々な類型の労働案件に取り組んでいる。
解決手段の選択と実践的な対応、紛争類型ごとの対応策を示し、クライアントの皆様と、ともに考えともに悩み、より良い解決を目指している。
当事務所ならではの強みとして、企業再編に伴う労働法の問題にも様々な実績がある。
2011年第一東京弁護士会労働法制委員会委員、2018年経営法曹会議会員。