クロスボーダーM&Aと米国CFIUS対応の最新動向

　2018年8月に米国で成立した外国投資リスク審査現代化法(FIRRMA)は、米国への対内投資を国家安全保障の観点から審査する対米外国投資委員会(CFIUS)の権限を大幅に強化するものです。2020年2月13日のFIRRMAの全面施行に向け、同年1月13日には手続の詳細等を定める最終規則が公表され、いよいよ最終的な規制の全容が明らかになりました。

　FIRRMAは、日本企業が米国で営まれる事業への投資やその回収を検討するに際して重大な制約要因となり得るほか、一定の場合には事前の審査が義務づけられるなど、より慎重な対応が必要となります。本セミナーでは、FIRRMAによる制度改革の概要や運用状況、日本企業への影響についてポイントを絞って解説します。

 

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お申込受付は終了させていただきました。

 

■プログラム■

15:00　FIRRMAによる規制内容　松浪信也
15:50　コーヒーブレイク
16:00　CFIUSによる審査手続　辰巳郁
16:50　Q&A
17:00　終了

受講料: 無料
対象者: FA、事業会社の経営企画担当者・海外業務担当者・法務担当者

定員に達し次第締め切らせていただきます。
受付手続き完了後、2020年2月7日(金)より順次E-mailにて受講票をお送りいたします。

　*恐れ入りますが、企業内弁護士を除く弁護士、マスコミの方、学生の方、セミナー運営会社の方のご参加はご遠慮ください。
　*お申し込み多数により、ご希望に添えない場合もございます。
　*開催日時・場所・内容につきましては、やむを得ない事情により一部変更になる場合がございます。
　*会場内での録音・撮影はご遠慮願います。​