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  • 当事務所主催

N&Aリーガルフォーラム

元報道記者の弁護士による、模擬記者会見のススメ

― 法務・広報の協働で記者会見のニューノーマルに備える

日時
2025年5月15日(木)15:00 ~ 17:15(開場14:30)申込期限:2025年5月12日(月)12:00(JST)
会場
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業(大手門タワー)

益々注目される企業の不祥事会見。
不祥事会見の”ショー化”が著しい中、企業の存亡の危機をエンタメコンテンツとして消費されないためにも、平時から準備をしておくことが不可欠です。
平時における危機管理広報への備えの一環で、模擬記者会見をトレーニングとして実施することは極めて有用です。こうしたトレーニングを実施するにあたっては、広報部門だけに任せておくのではなく、法務・コンプライアンス部門も主体的に参加することも重要です。模擬記者会見トレーニングは、その運営を通じて、広報と法務の相互理解・連携強化に繋がるだけでなく、テーマ・シナリオ策定の過程で、自社のリスクアセスメント、危機管理体制の抜け漏れチェックにも繋がるといった副次的な効果も期待できます。

本セミナーでは、元報道記者の弁護士が、実際に不祥事会見をサポートした経験を踏まえて、記者会見を“炎上”させない勘どころの解説から、実効性ある模擬記者会見の具体的な実践方法について解説します。セミナーの中では、実際にトレーニングの際に用いる資料のサンプルもお見せするなどして、具体的なイメージを持ってもらえるようにします。

プログラム Program

15:00 前半
15:45 コーヒーブレイク
16:00 後半
16:45 ネットワーキング(QA・名刺交換)
17:15 終了

講師等 Speakers

鈴木 悠介

鈴木 悠介 Yusuke SUZUKI

  • パートナー
  • 東京

企業の危機管理対応に関して、業界・法分野問わず、豊富な経験を有する。
報道記者の経験をいかし、法務・コンプライアンス部門だけでなく、広報部門とも戦略的に協働しながら、国内外での贈賄、談合・カルテル、下請法違反、品質不正、営業秘密侵害・情報漏洩、会計不正、インサイダー取引、ハラスメント、労災事故等の各種危機管理対応に従事。
危機管理広報の分野では、適時開示・リリース作成、想定問答作成、メディア対応(個別取材、記者会見、バックグラウンド・ブリーフィング等)、インターネット・SNS上の誹謗中傷対策等、有事におけるトータルなサポートが可能。平時においても、危機管理広報マニュアルや不祥事公表基準の整備、模擬記者会見トレーニング、広報関連業務のリーガルチェック等の幅広いアドバイスを行う。
また、不祥事の事実調査・原因分析においては、ジャーナリスティックな視点をいかし、表層的な原因分析にとどまらず、業界構造や組織風土等の“真因”に迫った分析を行う。その上で、社内外へのトップメッセージの発信、企業理念の策定、階層別のワークショップ、従業員の意識調査等の各種施策の立案・遂行にまで深く関与し、組織風土・役職員の意識改革も含めた再発防止策の実践をサポートしている。
案件に限らず、有事・平時の危機管理に関するセミナー・著作等の実績も多数。危機管理広報や組織風土改革に関して、オリジナリティー溢れる実践的なセミナーや体験型の社内研修に定評がある。

注意事項
  • 定員に達し次第締め切らせていただきます。
  • 受付手続き完了後、開催日数日前より順次E-mailにて当日のご案内をお送りいたします。
  • お申し込み多数により、ご希望に添えない場合もございます。
  • 開催日時・場所・内容につきましては、やむを得ない事情により一部変更になる場合がございます。
  • 会場内での録音・撮影はご遠慮願います。
  • 企業内弁護士を除く弁護士、学生の方、セミナー運営会社の方のご参加はご遠慮ください。また、法律事務所所属の方、本分野に関するコンサルティング事業を行っている方、およびご登録いただいた情報から所属先の確認できない⽅等(メールアドレスがフリーアドレスや携帯アドレスの⽅等)、当事務所が適切ではないと判断するお申込みについては、個別にご連絡することなくご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。
  • 本セミナーの様子は撮影し、後日Website、SNS、所内報等に掲載させていただきます。