- 危機管理
コンプライアンス / 不正防止体制
危機管理分野のパイオニアとして、危機発生を未然に防止するため、企業のコンプライアンスや内部統制に関する組織・体制の整備について助言
不祥事・紛争などの危機が発生した場合、企業には多額の対応費用、罰金、レピュテーションダメージなどが生じるため、企業にとって、これらの危機の発生を未然に防止することが重要です。そのためにも、法令を遵守した事業活動を行うことは不可欠であり、近年では、法令にとどまらず社会規範や企業倫理を遵守することも求められています。また、企業がグローバルに事業を展開することに伴い、諸外国の法令等のコンプライアンスも必要となっています。コンプライアンスを徹底するためには、国内外の関係法令等に関する正確な理解を深め、適切な組織・体制を構築することが重要ですが、当事務所では、危機管理分野のパイオニアとしてこれまで培われてきた実務に根ざした知識と豊富な経験に基づき、国内外の各法分野について法令等の適用・解釈に関する助言を行うとともに、平時における企業のコンプライアンスや内部統制に関する組織・体制の整備(ガバナンス体制の整備、コンプライアンス・プログラムの策定・見直し、社内教育の実践、不祥事等の未然防止・早期発見のためのリスクアセスメントの実施、内部通報体制の構築等)について、助言を行います。
近時の案件実績 Recent Work
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- 2018
- 上場会社における不正対応案件
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- 2010
- 国内大手メーカーのコンプライアンス・取締役の善管注意義務に関する案件
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- 2009
- 国内大手メーカーのコンプライアンス・取締役の善管注意義務に関する案件
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- 2007
- 日興コーディアルグループの有価証券届出書虚偽記載案件に関する責任追及委員会