前回のニューズレターでは、ベトナムにおける不正の類型と初動対応のポイント・重要性を解説しました。ベトナムにおいては、内部通報や取引先からの情報提供を端緒として不正が発覚することが多くあります。内部通報制度は、企業内の不正、倫理に反する行為、あるいは社内規程における脆弱性の発見等につながる「早期警戒システム(Early Warning System)」として機能します。このシステムを適切に運用することで、問題が深刻化して多額の損失や法的責任が生じる前に、自浄作用を働かせることが可能となります。ベトナムにおいて…続きは下記PDFファイルからご覧ください。
-
アジア & 危機管理ニューズレター
PDFダウンロード [521 KB]







大手商社法務部への出向、米国留学を経て、2013年から2020年までベトナム・ハノイに駐在。7年にわたるベトナム駐在経験を活かし、新興国企業を相手方とするM&Aや合弁会社の設立、不動産開発、労務、コンプライアンス、危機管理案件、国際取引案件など、幅広く対応。現在は東京をベースにしつつ、「日本本社と海外現地拠点の両方の置かれている立場や気持ちがわかる」弁護士として、東南アジアを中心とする新興国・海外案件全般に強みを有する。近年はトルコをはじめとする中東諸国にもカバー範囲を広げている。また、アグリフードプラクティスチームのメンバーとして、日本の食農企業の海外展開のサポートも行う。商慣習や文化の違いも踏まえ、クライアントの海外ビジネス実現のため、戦略的リーガルアドバイスを提供する。