丸紅株式会社:Karmarts Public Co., Ltd.の第三者割当増資の引き受け
当事務所は、丸紅株式会社(以下、「丸紅」)が、タイの大手コスメブランド企業であるKarmarts Public Co., Ltd.による第三者割当増資を、タイの投資会社であるQuadriga Private Equity Co., Ltd.とのコンソーシアムにて引き受け、出資参画するにあたり、丸紅に対してリーガルアドバイスを行いました。
本件は、当事務所の谷川達也弁護士、若林義人弁護士、犬塚有理沙弁護士、ジラポン・スリワット タイ弁護士およびアピンヤー・サーンティカセーム タイ弁護士が担当しました。
弁護士等 People
M&A、ジョイントベンチャー、海外直接投資、一般企業法務、国際企業ファイナンス、企業再編等幅広い分野においてアドバイスを提供している。タイ国内外の複雑な取引においてアドバイス、構築、サポートを行い、日本およびタイの投資家や国際投資家、国際投資銀行、国際プライベートエクイティ投資家、ヘッジファンド、国際企業、金融機関等をクライアントに持つ。 公営企業および民間企業の合併・買収(企業買収規則)、リーガルデューディリジェンス、ジョイントベンチャー、資金調達、上場、ブロックトレード、証券取引関連法、株主構成の再編、一般企業法務のアドバイスを主な業務分野とし、銀行・金融、日本・タイの再生可能エネルギー、外国為替管理法、労働法、債務再編等の分野も取り扱う。2013年のバンコク事務所設立前は、Linklatersに約10年間勤務していた。 また、Thai Arbitration Instituteの登録仲裁人でもあり、企業M&A、ジョイントベンチャー、銀行・金融、資本市場、債務再編、エネルギー分野の案件を取り扱う。
スタートアップ、国内の取引、クロスボーダー取引、日常の業務運営等多岐に渡る分野の案件を取り扱う。 国内外のコングロマリット、商社、航空会社、不動産デベロッパー、石油・エネルギー会社、金融機関、証券会社、ベンチャーキャピタリスト、ファンドマネジャーをクライアントに持つ。 タイ、米国、日本で法学学位を取得。国際的な経験と文化的背景に対する知見をいかしながら複雑なクロスボーダーイシューを効果的かつ効率的に解決し、各クライアントに適したリーガルサービスとソリューションを提供。 弁護士として活躍すると同時に、客員講師として定期的にタイの名門大学で企業法の講義を行っている。また、タイ下院民商法典の改訂を検討する臨時委員会のカウンセラーを務めている。 Barrister-at-Law、Attorney-at-Law、Notarial Services Attorney登録(タイ)。
コーポレート・M&A担当パートナーであり、国内外における企業買収案件をはじめ、プライベートエクイティ、ジョイントベンチャーおよびストラテジックアライアンスを含む多数の案件に携わる。クロスボーダー案件においては、インバウンド・アウトバウンドとも手がけ、多数の上場会社案件を経験している。どんな困難な案件においても、常にクライアントにとって最善の解決策を提供することを心掛ける。