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    KDDI株式会社:株式会社ローソンの公開買付けおよび三菱商事株式会社との共同経営

西村あさひは、KDDI株式会社(以下、「KDDI」)が、株式会社ローソン(以下、「ローソン」)の公開買付けを行い、三菱商事株式会社(以下、「三菱商事」)およびローソンとの資本業務提携契約の締結により、三菱商事とともにローソンの共同経営を行うにあたり、KDDIに対してリーガルアドバイスを行いました。

本件は、当事務所の谷川達也弁護士、若林義人弁護士、張翠萍 中国弁護士、谷澤進弁護士、若林順子弁護士および吉川悟弁護士が担当しました。

弁護士等 People

谷川 達也

谷川 達也 Tatsuya TANIGAWA

  • パートナー
  • 東京

コーポレート・M&A担当パートナーであり、国内外における企業買収案件をはじめ、プライベートエクイティ、ジョイントベンチャーおよびストラテジックアライアンスを含む多数の案件に携わる。クロスボーダー案件においては、インバウンド・アウトバウンドとも手がけ、多数の上場会社案件を経験している。どんな困難な案件においても、常にクライアントにとって最善の解決策を提供することを心掛ける。

張 翠萍

張 翠萍 Cuiping ZHANG

  • パートナー
  • 東京

中国大手法律事務所のパートナーを約3年間務めた上、10年以上にわたる中国での実務経験を活かして海外事業を行うクライアントに寄り添い、外国法実務の悩み事の解決にタイムリーかつフットワーク軽く対応できるよう、2010年9月に来日、当所中国プラクティスチーム責任者の1人として活躍。日中両国の法実務や商慣習に精通する国際弁護士として、日中両言語を自由に使いこなして数多くの日中間の投資・M&Aプロジェクトに携わる。また、クロスボーダー案件で培った幅広いネットワークを活かしてクライアントの海外進出及びビジネスの拡大を応援。一般企業法務やコーポレートガバナンスは無論、データ保護や個人情報保護等、時代の変化への対応や問題点の改善を求められる法務問題にも速やかに取り組み、クリエイティブな解決策を提供し、海外進出後の現地経営をしっかりサポート。日中両国の法制度の最新情報を積極的に発信し、執筆のみならず、企業向けのセミナー等にも数多く登壇。

谷澤 進

谷澤 進 Susumu TANIZAWA

  • パートナー
  • 東京

米国留学後、国内金融機関のNYオフィス、外資系証券の東京オフィスへの出向を経験。事務所復帰後は、金融規制、REITを中心とするキャピタルマーケッツ、船舶ファイナンス、金融セクターのM&A、コンプライアンス・当局対応等金融分野の幅広い案件の業務経験を蓄積。FinTechチームの主要メンバーの1人でもあり、主要金融機関からスタートアップを含めてFinTech関連案件の経験を重ねており、特にPayment関連の事業に強み。金融セクターのM&A・組織再編では主に規制法対応を担当。インバウンド・アウトバウンドのクロスボーダー案件にも数多く従事。

若林 順子

若林 順子 Junko WAKABAYASHI

  • パートナー
  • 東京

国内外の独占禁止法/競争法全般に精通。2010年の入所以来、多数のクロスボーダー案件を含む幅広い案件における、企業結合規制、カルテル規制や各種取引等における独禁法コンプライアンス対応に豊富な経験を有し、海外との連携・折衝や、独禁法当局との折衝も日常的に行っている。また、入所前に、国土交通省(旧運輸省)に在籍し、運輸関係の様々な法および政策の立案、解釈、運用に携わるとともに官公庁におけるコネクションを築き、自動車リコールをはじめとする自動車業界や航空・運輸分野での規制・官庁対応も得意とする。大手エネルギー企業での常駐経験があり、エネルギー分野にも精通。幅広い経験をいかし、ビジネスの実態とクライアントのニーズを的確に踏まえたアドバイスに強みを有する。

吉川 悟

吉川 悟 Satoru YOSHIKAWA

  • パートナー
  • 東京

2010年の入所以来、国内外のM&A・提携・協業案件を中心に、企業法務全般に幅広く従事。また、合計で4年間にわたり国内上場企業の法務部・新規事業担当部署へ出向し、クロスボーダー案件を含め、多数の出資・提携・協業案件において、案件のソーシングといった初期的段階から、契約条件の交渉やクロージングまでの社内外の各種手続の履践、クロージング後のPMI・提携効果の検証まで、総合的に関与。出向時の経験を踏まえて関係者と綿密なコミュニケーションを行った上で、案件の性質や規模に応じて、多角的なアドバイスを提供するとともに、効率的かつ機動的に対応。