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  • 企業法務

大麻取締法の改正~大麻の医療活用と産業化に向けて~(2024年1月9日号)

大麻には、嗜好目的での使用における人体への悪影響の危険だけでなく、カンナビノイドとしての医療への利用可能性が秘められており、どちらの面を重視するかについては国によって見方が異なっている。もっとも、近年では、後者の側面を重視する国際的傾向が高まっている。例えば、難治性てんかんの一種であるレノックス・ガストー症候群(LGS)及びドラベ症候群(DS)の治療に関して、GW Pharmaceuticals社(英国)が、大麻から抽出したカンナビジオール(CBD。カンナビノイドの一種であるが、後述のTHCと異なり、幻覚作用を有さず毒性は低いとされている。…続きは下記PDFファイルからご覧ください。

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