中電工、マレーシア上場会社Samaidenの少数株主持ち分を取得
西村あさひ法律事務所は、中電工が、マレーシアの上場会社であり再生可能エネルギー事業を営むサマイデンの発行済株式15.15%およびびワラントを取得し、同社との事業提携に関する覚書を締結することに対してリーガルアドバイスを行いました。
本件は、当事務所パートナーの山中 政人弁護士、ワンメイ・リョン マレーシア弁護士および眞榮城 大介弁護士が担当しました。
弁護士等 People
マレーシア、ベトナムおよびシンガポールでの居住経験があり、英語、中国語、広東語及びマレー語に堪能である。クライアントに対して法律・実務の両面から解決策を提供する豊富な経験と専門知識を持つ。
2013 年にマレーシア法弁護士資格を取得し、現在は提携事務所 WM Leong & Co の代表を務めている。Nishimura & Asahi (Singapore) LLP のパートナーでもある。
三井安田法律事務所、リンクレーターズ、三宅坂総合法律事務所を経て、2008年4月西村あさひへ入所。2011年に、Norton Rose Hong Kongへ出向した後、2012年西村あさひシンガポール事務所での勤務開始。以後、日系企業のシンガポール、マレーシア、インドネシアを中心としたアジア進出、企業買収、ファイナンス、ジェネラル・コーポレート案件等を支援している。最近では、特にシンガポール、マレーシア及びインドネシアでのパブリックM&Aに強みを持っている。