本ニューズレターは、アジアおよび他の署名国(オーストラリアとニュージーランド)のファンドマネージメント産業の発展を促進するための多国間の枠組みであるアジア地域ファンド・パスポート(ARFP)を通じ、外国で設定されたクロスボーダーの集団投資スキーム(CIS)(以下「CIS」)のホスト国(Host economy)としてのタイにおける登録および募集に関して適用されるルールおよび手続について論じています。タイは2016年にARFPの協力覚書(以下「MOC」)にオーストラリア、日本、ニュージーランドおよび韓国と共に署名しています。他のMOC署名国において登録されたARF…続きは下記PDFファイルからご覧ください。
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金融・アジアニューズレター(2021年10月25日号)(323 KB / 8 pages)
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会社の資金調達、投資ファンドの組成及び投資ファンドへの投資について、規模及び国内・国外を問わず多数関与。会社の資金調達分野では窮境にある上場企業の株式発行による資金調達案件について豊富な経験を有する。また、国内外のファンド組成及びファンド投資に恒常的に携わっており、法律面だけでなく業界水準等への助言も行っている。 その他アセット・マネジメント分野を含む金融レギュレーションについて、Fintech等の新しい分野も含めて幅広く取り扱っており、許認可の取得、新規ビジネスの検討、必要な社内態勢の整備を含め、全般的に助言を行っている。 近時ではブロックチェーン・トークン関連ビジネスへの関与も多くなっており、暗号資産の取引所への上場、暗号資産関連取引等に関するもののほか、金融分野以外でもブロックチェーンやトークンを活用したビジネスへの助言を行っている。