- アグリ・フード
細胞培養食品の最新規制動向②
-令和7年度第2回食品衛生基準審議会新開発食品調査部会を踏まえて-
細胞培養食品に関する消費者庁 食品衛生基準審議会新開発食品調査部会(以下「本部会」という。)の最新部会が2025年9月29日に「令和7年度第2回食品衛生基準審議会新開発食品調査部会」として開催された(以下「本最新部会」という。)。本最新部会においては、①本部会で作成を目指すガイドライン(以下「本ガイドライン」という。)の適用範囲及びそれを踏まえた呼称並びに②規制フレームワーク(どのような行政手続によって安全性の確保を担保するのかという法的な枠組み)の2点について議論が行われた。一方で、直近の2025年…続きは下記PDFファイルからご覧ください。
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アグリ・フードニューズレター
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アグリ・フード分野におけるイノベーションの最前線であるオランダのWageningen University及び現地のフードテックスタートアップでの経験を活かし、農業分野における脱炭素・効率化~食分野における代替タンパクを含むNovel foodまで、Farm to Forkのアプローチに基づきカバー。法規制対応に加え、海外スタートアップを含む様々なパートナーとの契約対応、当局折衝、業界団体における新しいビジネス領域でのルールメイクのプロセスへの関与など、未来の食実装に向けたサポートを提供している。また、海外での経験も踏まえ、日本と海外のアグリ・フードテック分野におけるコミュニティの橋渡しを行い、グローバルな事業機会の拡大に向けた、アグリ・フードテック領域におけるエコシステムの構築も行っている。