- 環境法
BBNJ協定の採択(海洋における環境影響評価)と環境影響評価の紛争類型
2023年6月、新たに、国家管轄権外区域の海洋生物多様性の保全及び持続可能な利用に関する協定(BBNJ 協定:Marine Biological Diversity of Areas beyond National Jurisdiction)が採択され、2025年9月までの署名解放期間を経て、60か国の批准をもって発効することが予定されている。BBNJ協定は、国連海洋法条約(UNCLOS:United Nations Convention on the Law of the Sea)では定められ…続きは下記PDFファイルからご覧ください。
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環境法ニューズレター
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入所以来、企業の代理人として幅広く各種の複雑な紛争に数多く関与している。さらに、法務省、経済産業省への出向により、アスベスト被害、B型肝炎ウイルス、福島第一原子力発電所の事故による賠償を求める訴訟、福島第一原子力発電所からのALPS処理水放出に関する国内外の紛争対応(予防法務を含む)など、様々な大型紛争に関与した経験も有している。一般民事訴訟、会社争訟(会社役員の責任追求に関する訴訟、株式等の発行に関わる訴訟等)、システム開発に関する紛争(ベンダー側・ユーザー側)、建築プロジェクト紛争、知的財産訴訟、労働紛争(使用者側)、環境紛争(土壌汚染や騒音被害など)、原子力関連紛争、行政訴訟等を主要な業務分野としており、 また、環境法、再生可能エネルギーの分野も手がけている。