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「資産運用立国実現プラン」で示された政策プランの概要(2023年12月20日号)

2023年12月13日、新しい資本主義実現会議 資産運用立国分科会は「資産運用立国実現プラン」(以下「実現プラン」)を取りまとめ、公表しました。岸田政権が進める「新しい資本主義」の考え方の下、実現プランでは、資産運用立国を実現し、我が国経済の成長と国民の資産所得の増加につなげていくためのものとして、①資産運用業の改革、②アセットオーナーシップの改革、③成長資金の供給と運用対象の多様化、④スチュワードシップ活動の実質化、⑤対外情報発信・コミュニケーションの強化の5項目から政策プランがまとめられています。実現プ…続きは下記PDFファイルからご覧ください。

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著者等 Authors

有吉 尚哉

有吉 尚哉 Naoya ARIYOSHI

  • パートナー
  • 東京

アレンジャー、オリジネーターあるいは信託受託者のカウンセルとして、金銭債権を中心に多様なアセットクラスの証券化取引に関与した経験を有しており、国内初となったものも含む様々なスキームのストラクチャード・ファイナンス案件に携わる。また、新規信託商品の開発や、信託を用いた複雑なスキームの組成に関与した経験も多く有する。 金融庁総務企画局企業開示課に所属し、金融規制の企画立案に携わった経験も有しており、多くの銀行、信託銀行、証券会社、保険会社、ノンバンクその他の金融機関や、金融関連ビジネスを展開する事業会社、スタートアップに対して金融規制についてのアドバイスを行っている。FinTechの領域を含めて新類型の取引や商品と金融規制の適用に関するアドバイスを行うことも多い。 産官学の各種ワーキンググループ、研究会等に参加することも多く、法制度や金融実務等に関する執筆、講演を多数行っており、金融法制に関するオピニオンリーダーの一人として認知されている。