メインコンテンツに移動
  • 当事務所主催

我が国における投資信託の発展にむけて

― 近時の展開と残された課題

日時
2025年7月16日(水)15:30 ~ 17:30(開場15:00)申込期限:2025年7月11日(金)12:00(JST)
会場
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業(大手門タワー)​

日本政府は「資産運用立国」を目指し、多様な施策を展開しています。特に投資信託は、貯蓄から投資への移行を支える基盤として変革が求められています。この中で、2024年1月に新NISA制度が導入されたほか、顧客本位の業務運営を強化するプロダクト・ガバナンスの補充原則の追加や、効率的かつ高度な運用サービスを可能にする外部委託制度の整備などが進んでいますが、欧米と比較すると、日本の投資信託市場にはさらなる成長の余地が残されています。本セミナーでは、投資信託に精通した講師がパネルディスカッション形式で、日本における投資信託の発展に向けた現状、課題、そして今後の可能性についてお話しします。

プログラム Program

15:30 前半
16:15 コーヒーブレイク
16:30 後半
17:15 ネットワーキング(QA・名刺交換)
17:30 終了

講師等 Speakers

田中 秀一郎

田中 秀一郎

  • レオス・キャピタルワークス株式会社リスク管理部長 北海道大学客員准教授

一貫して投資信託を中心とする資産運用業に関わり、業界初となる案件を多く手掛けてきた。資産運用に関連する多くの著書がある。

辻田 大

辻田 大

  • PwC Japan有限責任監査法人 パートナー 上席執行役員 資産運用インダストリー・リーダー

PwCにおいて、25年にわたり、資産運用会社等に会計監査業務を、信託銀行・資産運用会社等に規制対応等のアドバイザリー業務を提供。

本柳 祐介

本柳 祐介 Yusuke MOTOYANAGI

  • パートナー
  • 東京

会社の資金調達、投資ファンドの組成及び投資ファンドへの投資について、規模及び国内・国外を問わず多数関与。会社の資金調達分野では窮境にある上場企業の株式発行による資金調達案件について豊富な経験を有する。また、国内外のファンド組成及びファンド投資に恒常的に携わっており、法律面だけでなく業界水準等への助言も行っている。  その他アセット・マネジメント分野を含む金融レギュレーションについて、Fintech等の新しい分野も含めて幅広く取り扱っており、許認可の取得、新規ビジネスの検討、必要な社内態勢の整備を含め、全般的に助言を行っている。  近時ではブロックチェーン・トークン関連ビジネスへの関与も多くなっており、暗号資産の取引所への上場、暗号資産関連取引等に関するもののほか、金融分野以外でもブロックチェーンやトークンを活用したビジネスへの助言を行っている。

注意事項
  • 定員に達し次第締め切らせていただきます。
  • 受付手続き完了後、開催日数日前より順次E-mailにて当日のご案内をお送りいたします。
  • お申し込み多数により、ご希望に添えない場合もございます。
  • 開催日時・場所・内容につきましては、やむを得ない事情により一部変更になる場合がございます。
  • 会場内での録音・撮影はご遠慮願います。
  • 資料の無断転載・複製・改変・頒布および配信等はお控えください。 
  • 企業内弁護士を除く弁護士、学生の方、セミナー運営会社の方のご参加はご遠慮ください。また、法律事務所所属の方、本分野に関するコンサルティング事業を行っている方、およびご登録いただいた情報から所属先の確認できない⽅等(メールアドレスがフリーアドレスや携帯アドレスの⽅等)、当事務所が適切ではないと判断するお申込みについては、個別にご連絡することなくご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。 
  • 本セミナーの様子は撮影し、後日Website、SNS、所内報等に掲載させていただきます。