Company, M&A and Employment Law Guide 2023
山口勝之弁護士、スティーブン・ボーラー ニューヨーク州弁護士および浦野祐介弁護士が執筆した「Company Law」のJapan Chapterが、LexisNexisが発行するCompany, M&A and Employment Law Guide 2023 に掲載されました。
著者等 Authors
当事務所のクロスボーダー取引グループのリーダー的役割を担う。12年間にわたって米国リーディングファームに在籍し、米国、日本、シンガポール、インド、インドネシアおよびタイ等の様々な産業および取引構造のクロスボーダー案件(株式譲渡および事業譲渡、合併、プライベートエクイティおよびベンチャー・キャピタル投資、ジョイント・ベンチャーならびに戦略的提携を含む。)において、各国の買主および売主を代理して案件に関与。
2004年に西村あさひに入所して以来、日本へのインバウンド投資および一般商取引(フランチャイズ、ライセンス付与、雇用、コーポレートガバナンスおよび商業不動産賃貸を含む。)等、各国の案件を担当。また、様々な業界に関する国内およびクロスボーダーデュー・ディリジェンスの主導およびドキュメンテーション、ならびに複数法域にわたる企業買収に関連した案件を担当する等、幅広い経験を持つ。最先端の実用的なソリューションを提供し、クライアントから頻繁に称賛されている。
キャピタルマーケット取引(米国における登録式の新規株式公開および追加募集、規則144A/レギュレーションS株式および債券の募集、ブロックトレード、二重上場および非公開化、ならびに米国証券法の海外事業取引への適用に関する例外が存在するかについての評価を含む。)に関して、米国の米国発行体、アジアの多くの法域の外国民間発行体及びグローバル投資銀行を代理してきた。
専門の法務について幅広く執筆および講演を行っている。
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2018年より西村あさひニューヨーク事務所の執行パートナー。30年以上の経験を踏まえ、M&A/企業法務全般にわたり、多くの国内外の上場会社・非上場会社に対して法務面/戦略面から日本法と米国法の幅広いアドバイスを提供する。 M&Aは、大規模・複雑な大型案件から小型案件まで、事業会社の経営統合・買収・組織再編・ジョイントベンチャー・資本業務提携など、多くの取引に長年にわたって従事している。企業法務は、株主総会対応、コーポレートガバナンス、各種商取引・契約、資金調達、人事労務、紛争、危機管理、知的財産、情報技術、ライフサイエンス、事業承継など、多数の事業会社が共通して直面する法務を広く取り扱う。 近時は、日本企業による米国・欧州・アジアにおける企業買収や、中南米・アフリカなどの新興国を含む海外進出と進出後の現地支援業務を多く手がける。世界各地の現地法律事務所とのネットワークを駆使し、複数国にまたがる複雑な案件の対応を得意とする。 上場会社の社外役員を多数兼務し、経営判断にも関与する立場から、ビジネスマインドに沿った実践的で明快なアドバイスには定評がある。