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気候変動:未来を形作るための取締役会と経営陣の力

  • 当事務所主催

気候変動:未来を形作るための取締役会と経営陣の力

日時
2023年10月24日(火)16:30~19:30
会場
東京 西村あさひ法律事務所・外国法共同事業内サンライズ・ホール 大手門タワー10階

西村あさひ法律事務所・外国法共同事業が10月24日(火)に、The Third Arrow Strategies Japan Board Diversity Networkと共催にて、標記セミナーを実施いたしました。

昨今、米国や欧州各国の動きに倣い、日本の会社の取締役も、気候変動への対応において重要な役割を果たすことが期待されております。特に、取締役は、気候変動に関連する影響の効果的な管理を監督し、気候変動リスクと機会が企業戦略の一部であることを認識する必要があります。また、社外取締役は、目標を達成するために業務を執行する側の監督も行う必要があります。

本セミナーは、上記を踏まえた気候変動に関連する近時の動き、会社の役割、開示義務などにおける取締役会の役割について勉強する場となりました。

トピックス

気候目標
気候関連リスクの評価ツールとシナリオ分析
最近の規制と開示要件
パフォーマンス・ベンチマーク
気候に関する投資家の関与
気候変動における取締役会の役割

アジェンダ

16:00〜16:30 受付およびネットワーキング
16:30〜16:45 基調講演
16:45〜17:30 パネルディスカッション(情報開示、クライメートテック・ソリューション、MSCIツールを含む)
17:30〜17:45 グローバル・コーポレート・アクションズ
17:45〜18:15 グループ・ケーススタディ/アクティビティ
18:15〜18:30 クロージング・スピーチ
18:30〜19:30 レセプション&ネットワーキング

講師等 Speakers

伊藤 真弥

伊藤 真弥(講師) Maya ITO

  • パートナー
  • 東京

米国留学後の国内大手金融機関におけるクロスボーダー・プロジェクトファイナンス案件への関与を皮切りに、多数のクロスボーダー・ファイナンス案件やエネルギー案件に関与。ディベロッパー側での案件組成からファイナンス、金融機関側のファイナンス組成など、様々な中規模から大規模なプロジェクトに携わる。長年にわたり金融機関を中心としたコンプライアンス案件にも関与し、大手企業の内部統制制度構築にも寄与。また、数多くのクロスボーダー案件で培った幅広いネットワークを活かし、多くの外国企業の日本進出及びビジネスの拡大をサポートする。女性活躍推進のためのD&I活動や気候変動関連活動にも積極的に関与しており、企業向けのセミナー等にも数多く登壇。