メインコンテンツに移動
  • 当事務所主催

事例を踏まえた情報漏洩防止の実務対応

日時
収録日:2024年2月14日(水)公開期間:2024年2月20日(火)~ 2024年5月20日(月)17:00(JST)
会場
オンライン配信(アーカイブ)

近時の情報漏えい事件の増加、及び、テレワークの普及、副業の解禁等により、情報漏えいのリスクは益々高まっているといえます。そして、情報漏洩防止策を実効的なものにするためには、事例を踏まえた具体的な検討を行うことが重要となります。
そこで、本セミナーでは、情報漏洩防止策に関する助言、情報漏洩に関する調査、紛争等についての豊富な経験と、理系のバックグラウンドを有する講師が、近時の情報漏洩事案の傾向、及び、情報漏洩防止策のポイントを説明した上で、様々な事例を踏まえて情報漏洩防止策について解説いたします。

プログラム Program

1. 近時の情報漏洩事案の傾向
2. 情報漏洩防止策のポイント
3. 事例を踏まえた情報漏洩防止策
(1)規程類(秘密管理規程、誓約書)に関する対策
(2)転職者・退職者からの情報漏洩防止策
(3)機密性の高い技術分野における対策
(4)海外企業からのアクセスに関する対策
(5)副業に関する対策
(6)テレワークに関する対策
(7)システム・利用デバイスに関する対策
(8)生成AIサービス、SNSに関する対策
(9)データ処理委託における対策
(10)従業員に対する教育(「頭の中」の情報、特許・論文と「秘密情報」の関係)

講師等 Speakers

濱野 敏彦

濱野 敏彦 Toshihiko HAMANO

  • パートナー
  • 東京

理系のバックグラウンド(工学部電子工学科卒業・大学院修了)をいかして、AI、各種データ保護・利活用、医療・ヘルスケア、ソフトウェア・システム関係全般、クラウドコンピューティング、IT、DX等の多くの技術系案件に従事する。特に、理系の大学・大学院の3年間、今のAIの中心技術であるニューラルネットワーク(ディープラーニング)の研究室に所属していたため、AI技術に詳しい。 また、理系の大学院在籍時に弁理士試験に合格し、弁理士資格を有している。そのため、理系のバックグラウンドと弁理士としての知見をいかして、知的財産に関する案件を幅広く取り扱う。 知的財産に関する紛争案件については、特許侵害訴訟、職務発明訴訟、営業秘密訴訟等に従事する。特に、営業秘密関連の紛争について豊富な経験を有しており、その経験を踏まえて、営業秘密漏えいを防止するための体制整備の実務対応(規程類の作成、データ管理、従業員教育等)をサポートする。

注意事項

視聴環境につきましては、こちらをご参照ください。
*本セミナーの録音・録画、内容や資料の無断複製・引用はお控えください。
*法律事務所所属の方、本分野に関するコンサルティング事業を行っている方、およびご登録いただいた情報から所属先の確認できない⽅等(メールアドレスがフリーアドレスや携帯アドレスの⽅等)、当事務所が適切ではないと判断するお申込みについては、個別にご連絡することなくご視聴をお断りする場合がございますのでご了承ください。