ゴールドマン・サックス証券株式会社:ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社の株式譲渡
弁護士等 People
プロジェクトファイナンス案件のレンダーカウンセルおよびボロワーカウンセルの経験が豊富。 発電IPPプロジェクトに関しては、欧州における実務経験を背景に、ビジネスと関連制度に精通。 発電IPPプロジェクトの開発から、ファイナンス、セカンダリー取引、デューディリジェンス、さらには紛争対応まで、あらゆるステージに対応。ディベロッパー、金融機関、投資ファンド、EPC企業等、多様なクライアントに国内・海外を問わずアドバイスを提供している。 洋上風力発電の分野では、再エネ海域利用法の制定前から多数の案件に注力し、豊富な経験を有する。 再生可能エネルギーに関連する制度を中心に情報発信も積極的に行っており、リーガル面から世界の脱炭素化に貢献している。
諸井 領児 Ryoji MOROI
- パートナー
- 東京
2011年の東日本大震災以降、我が国の再生可能エネルギー関連分野に積極的に関与。同分野の法規制にも精通しており、太陽光発電・陸上風力発電・洋上風力発電・バイオマス発電等のプロジェクトそのものの開発から、プロジェクトファイナンスに至るまで、国内クライアントのみならず、海外クライアントに対しても、クライアントのニーズに応じて様々な案件においてアドバイスを提供。不動産取引、GK-TKスキームやTMKを用いたストラクチャードファイナンスにも明るく、これらの横断的な知識を必要とする取引を最も得意とする。スピーディに有益なアドバイスを行うことを心がけている。
国内外の事業会社およびプライベートエクイティファンドを代理して、各種M&A取引(事業会社の経営統合・買収・組織再編、ファンドによる上場/非上場会社の買収及びExit取引、ゴーイングプライベート、ジョイントベンチャー、敵対的買収等)に長年に亘り従事している。Chambers Global - The World's Leading Lawyers for BusinessのCorporate/M&A部門において2009年以降、Chambers Asia - PacificのCorporate/M&A部門において2011年以降、毎年受賞しており、我が国最高ランクの評価を得ているほか、
ALB Japan Law Awards 2022において"Dealmaker of the Year"、ALB Women in Law Awards 2021において "Dealmaker of the Year, North Asia"を受賞するなどM&A部門における多数の受賞歴がある。また、上場企業の株主総会対応、コーポレートガバナンス、各種社内調査を含むコンプライアンス関連業務、危機管理対応、会社関係争訟にも長年に亘り注力しており、多数の案件において、当事務所の機動力を生かした平時・有事の総合的なリーガルアドバイスを提供している。