コンプライアンス検診のすすめ <第4回> 各論2~新興国における海外子会社管理の手法~
-
論文
コンプライアンス検診のすすめ <第4回> 各論2~新興国における海外子会社管理の手法~
廣澤太郎弁護士、八木浩史弁護士、藤岡七海弁護士および竹崎真子弁護士が執筆した「コンプライアンス検診のすすめ <第4回> 各論2~新興国における海外子会社管理の手法~」と題する論文が、NBL No.1289(2025年5月1日号)に掲載されました。
著者等 Authors

主たる業務分野は、企業の危機管理対応、争訟対応、コンプライアンス体制構築に関する助言等。危機管理対応では、様々な業界での危機管理案件に従事している。危機管理の初動対応や社内調査に対する助言・サポート、調査結果を踏まえた再発防止策の提言等を行っている。争訟では、企業不祥事に付随して生ずる役職員への責任追及訴訟、証券訴訟、株主代表訴訟対応等を中心に、その他一般的な争訟にも従事している。コンプライアンス体制構築に関しては、危機管理対応や争訟での知見、総合商社出向中の経験、米国留学・研修中の経験等を踏まえ、実務上の実現可能性を踏まえた、効果的なコンプライアンス体制の構築に向けた助言を行っている。

藤岡 七海 Nanami FUJIOKA
- アソシエイト
- 東京

竹崎 真子 Mako TAKEZAKI
- アソシエイト
- 東京
関連するナレッジ Related Knowledge
-
-
世界を駆けるビジネス、その贈賄リスクを見抜く
オンライン配信,東京
所外セミナー
-
-
日本版司法取引の現在地と未来線
オンライン配信、東京
所外セミナー
-
-
経済産業省委託事業「欧州における営業秘密漏えい対策セミナー」
オンライン配信
所外セミナー
-
-
内部通報受領後の初動対応・不正調査の実務と改正公益通報者保護法の最新動向
オンライン配信
所外セミナー
-
-
N&Aリーガルフォーラム
エネルギー転換・経済安保・気候変動と投資紛争の新時代:海外事業展開における予防・緩和と日本企業の戦略
東京
当事務所主催
-
-
N&Aリーガルフォーラム
近時のリスクの変化と実務の進展を踏まえたサステナビリティ・デューデリジェンスの実践解説
東京
当事務所主催



大手商社法務部への出向、米国留学を経て、2013年から2020年までベトナム・ハノイに駐在。7年にわたるベトナム駐在経験を活かし、新興国企業を相手方とするM&Aや合弁会社の設立、不動産開発、労務、コンプライアンス、危機管理案件、国際取引案件など、幅広く対応。現在は東京をベースにしつつ、「日本本社と海外現地拠点の両方の置かれている立場や気持ちがわかる」弁護士として、東南アジアを中心とする新興国・海外案件全般に強みを有する。近年はトルコをはじめとする中東諸国にもカバー範囲を広げている。また、アグリフードプラクティスチームのメンバーとして、日本の食農企業の海外展開のサポートも行う。商慣習や文化の違いも踏まえ、クライアントの海外ビジネス実現のため、戦略的リーガルアドバイスを提供する。