- 所外セミナー
シンポジウム「公正・公平で強靭かつ持続可能な貿易投資環境の実現に向けて」
- 日時
- 2024年11月22日(金)14:00~17:20
- 会場
- 東京 経団連会館
米谷三以弁護士が2024年11月22日(金)に、日本経済団体連合会 国際経済本部主催のシンポジウム「公正・公平で強靭かつ持続可能な貿易投資環境の実現に向けて」において「経済安全保障の要素をいかに秩序に取り込むか」と題するパネルディスカッションにパネリストとして登壇しました。
米谷三以弁護士が2024年11月22日(金)に、日本経済団体連合会 国際経済本部主催のシンポジウム「公正・公平で強靭かつ持続可能な貿易投資環境の実現に向けて」において「経済安全保障の要素をいかに秩序に取り込むか」と題するパネルディスカッションにパネリストとして登壇しました。
日本政府が当事者として関わったWTO案件その他の主要な国際経済紛争において経済産業省のインハウスとして解決を主導。アンチダンピング関税措置、セーフガード措置、関税分類、輸出入制限、ローカルコンテント要求等の案件を扱った。それ以外にも内外の様々な政府措置、関税関係措置、水際措置、輸出入制限、強制規格、補助金、政府調達における要件、知財関係措置等に関するWTO協定、経済連携協定、投資協定等の取り扱いについて助言を行ってきた。また、WTO法律部法務官として、また外部カウンセルとしてもWTOにおける紛争解決にあらゆる角度から関わってきた。またかかる経験に基づいて、国際経済法の概説書を共著で公刊したほか、国際経済法の角度から、米中対立、国際金融・租税、ビジネスと人権等のテーマで論文多数を執筆している。また国際ルールの執行のみならず、ルール形成への企業の関与、対政府渉外活動、について政府内の研究会に参加したほか、公共政策大学院において研究・教育を行い、共編で事例集も出版している。