メインコンテンツに移動
  • 当事務所主催

N&Aリーガルフォーラムオンライン

生成系AIの利活用と著作権上の論点

日時
収録日:2023年5月24日(水)公開期間:2023年5月31日(水)~2023年6月30日(金)17:00 JST
会場

  

現在、ChatGPTやStable Diffusionなどの生成AIが大きな話題となっています。ChatGPTはリリースから2か月でユーザ数が1億人に達するなど速いスピードで普及しています。今後、生成AIがいろいろな場面で使われることが予想されます。一方、生成AIが広く社会で利用されるようになると法律や倫理がより大きな問題となります。本セミナーでは、生成AIを仕事に利用する場合にどのようなことができるのかについて、日本マイクロソフトの方を講師としてお招きして、Microsoft 365 Copilot等を事例として解説いただきます。また、生成AIにおいて様々な法律問題が考えられますが、その中で著作権法についてどのような法律上の問題があるのか、当事務所の髙部眞規子弁護士と福岡真之介弁護士が解説とディスカッションを行います。

プログラム Program

  • マイクロソフトが語るAIの未来
  • 生成AIに関する著作権の論点の概説
  • 生成AIに関する著作権についてのディスカッション
    *著作権に関するディスカッションにつきましては、一定の知識をお持ちの前提で進めさせていただきますので、ご留意ください

講師等 Speakers

福岡 真之介

福岡 真之介 Shinnosuke FUKUOKA

  • パートナー
  • 東京

AI/ロボット分野においては、AI・ビッグデータ・IoT等を中心に取り扱っており、内閣府「人間中心のAI社会原則検討会議」構成員、経済産業省「AI・データ契約ガイドライン検討会」委員を務める。「AI・IoTの法律と戦略」、「AIの法律と論点」、「データの法律と契約」等の著書がある。 企業法務分野については、一般企業法務、M&A、コーポレートガバナンスを取り扱っており、「監査等委員会設置会社のフレームワークと運営実務」「インサイダー取引規制の実務」「株主総会の実務相談」等の著書がある。 事業再生分野については、多数の案件に債務者側代理人または債権者側代理人として関与。特に国際的倒産事件を手がけている。 直近では、第一中央汽船株式会社の民事再生申立代理人、日本航空株式会社の会社更生申立代理人、エルピーダメモリ株式会社、株式会社武富士、Mt. Gox社の債権者代理人等を務める。

髙部 眞規子

髙部 眞規子 Makiko TAKABE

  • オブカウンセル
  • 東京

40年以上にわたる裁判官生活において、さまざまな分野の民事訴訟にたずさわり、そのうち22年半の間、知的財産権訴訟を専門的に担当。数多くの事件を担当した裁判官としての実務経験を活かし、一般の民事訴訟のほか、特許権・意匠権・商標権・著作権等の知的財産権侵害訴訟、不正競争防止法に基づく営業秘密侵害等の紛争解決等について、アドバイスを行う。また、デザイン・ブランド・キャラクター、名誉・プライバシー・パブリシティ権・肖像権、ライセンス契約等の分野にも精通。

小島 治樹Haruki KOJIMA

  • 日本マイクロソフト株式会社 政策渉外・法務本部 政策渉外ディレクター

日本マイクロソフトにて、責任あるAIの取組などのAI関連のルールや、プライバシー、競争政策等の政策渉外を担当。

注意事項

視聴環境につきましては、こちらをご参照ください。
*本セミナーの録音・録画、内容や資料の無断複製・引用はお控えください。
*法律事務所所属の方、本分野に関するコンサルティング事業を行っている方、およびご登録いただいた情報から所属先の確認できない⽅等(メールアドレスがフリーアドレスや携帯アドレスの⽅等)、当事務所が適切ではないと判断するお申込みについては、個別にご連絡することなくご視聴をお断りする場合がございますのでご了承ください。