- お知らせ
お茶の水女子大学附属高等学校で弁護士による出張教室および座談会を行いました
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業法教育チームは、2023年10月16日(月)にお茶の水女子大学附属高等学校の2年生を対象として、弁護士による出張教室および希望者との座談会を実施いたしました。
同校卒業生である曽我美紀子弁護士、田中麻理恵弁護士のほか、根本剛史弁護士および葛西陽子弁護士が参加いたしました。
出張教室の第一部では、法律や法曹とは何かについて説明し、また企業法務とはどのような仕事であるかについて紹介しました。
第二部では、それぞれが弁護士になった経緯や現在の仕事内容、また仕事と生活をどう調和させて自分らしく働いているか等についてお話しました。
続く座談会では、生徒のみなさんから、法律や法学、弁護士の仕事等について、非常に熱心に多岐にわたる質問をいただきました。
生徒のみなさんの将来のキャリア選択の参考になると共に、法曹を目指す女性が増える一助となれば幸いです。
再エネ特措法施行以前から各種発電事業やその他インフラ関連事業に係るプロジェクト関連の契約実務やプロジェクト・ファイナンス、PFI/PPPその他のストラクチャードファイナンスの案件に数多く関与。各種の金融取引や一般企業法務を幅広く取り扱っており、豊富な経験に基づき国内外のクライアントに対しアドバイスを行う。金融機関のプロジェクト・ファイナンス関連の営業部に出向した際のフロント業務の経験を踏まえて、クライアントの目線に立った迅速かつ柔軟な案件対応を行う。また、経済産業省や資源エネルギー庁等によって設置された複数の委員会の専門家メンバーとして、電力市場に関する政策立案等にも関与している。これらの業務やD&I等に関する取組みが評価され、2022年には、英国Financial Times誌において、Innovative Lawyers Asia-PacificのInnovative Practitionersとして紹介されている。