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令和6年度データ利活用に係る欧米等の海外の法制度等に関する調査研究
〜本年9月に適用開始が迫るEUデータ法など、企業の実務において参考になる項目の紹介〜
2025年6月18日、デジタル庁のウェブサイトにおいて、当職らを中心に作成した｢令和6年度データ利活用に係る欧米等の海外の法制度等に関する調査研究報告書｣(以下｢本研究｣という)及びその概要版が公表された。本稿では、300頁超の調査研究報告書のうち、特に企業の実務において参考になる項目について紹介する。データ利活用法制に関して主要な海外の法制を知ることは、海外でのコンプライアンス対応やビジネスチャンスの獲得に繋がるのみならず、それらの法令が参照される可能性のある、来年の通常国会に提出される予定の…続きは下記PDFファイルからご覧ください。
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データ保護 & IP & 金融ニューズレター
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著者等 Authors
葛西 陽子 Yoko KASAI
- パートナー
- 東京
製薬・ライフサイエンス分野における、国内およびクロスボーダーのライセンス取引、戦略的提携、共同研究・開発、M&A取引等の様々な種類の企業間取引について、知的財産権法や薬事・医事規制に関するアドバイスを提供。また、国内外で同時並行で係属する、医薬（化学・バイオ）分野の知的財産に関する紛争案件（特許権侵害訴訟・特許無効審判・審決取消訴訟等）についても経験を有する。医療・介護・健康分野のデータ利活用について、個人情報保護法など国内外のデータ保護規制に関する案件にも数多く従事。
EUのデジタル分野における法令・政策に明るく、GDPR、データ法、AI法、サイバーレジリエンス法等の対応プロジェクトを多く手がける。また、グローバルでのデータ保護法対応やサイバー攻撃時の各国当局対応の指揮をとる。