オリンパス株式会社:整形外科事業(日本及びフランス)の譲渡
西村あさひは、オリンパス株式会社(以下、「オリンパス」)が、日本及びフランスの整形外科事業を譲渡するにあたり、オリンパスに対してリーガルアドバイスを行いました。
本件は、当事務所の伊達隆彦弁護士、阿部次郎弁護士、木津嘉之弁護士、葛西陽子弁護士、金子正紀弁護士およびハドソン・ハミルトン ワシントン州弁護士が担当しました。
弁護士等 People
欧州地域を含む、国内外のM&A案件を中心に、企業法務全般に従事。約8年に亘る欧州居住経験。ロンドン留学の後、欧州主要国のリーディングファームおよび日本企業のM&A戦略室にて約3年に渡り執務する中、日本企業およびプライベートエクイティファンドをクライアントとする欧州M&A案件に、戦略策定からPMIに至るまで、数多く関与。 現地経験のあるイギリス、ドイツ、フランスおよびイタリアのみならず、スペインのリーディングファームにおける短期研修、案件ベースでのオランダ、ポーランド等への出張も経験し、欧州全域の複数のリーディングファームとのコネクションを活かし、欧州プラクティスチームの主要メンバーとして、案件の規模に応じた、効率的かつ機動的な案件対応に強み。
葛西 陽子 Yoko KASAI
- パートナー
- 東京
製薬・ライフサイエンス分野における、国内およびクロスボーダーのライセンス取引、戦略的提携、共同研究・開発、M&A取引等の様々な種類の企業間取引について、知的財産権法や薬事・医事規制に関するアドバイスを提供。また、国内外で同時並行で係属する、医薬(化学・バイオ)分野の知的財産に関する紛争案件(特許権侵害訴訟・特許無効審判・審決取消訴訟等)についても経験を有する。医療・介護・健康分野のデータ利活用について、個人情報保護法など国内外のデータ保護規制に関する案件にも数多く従事。
国内外のM&A案件、一般企業法務案件及び労働案件を幅広く取扱う。特に、プライベート・エクイティ(PE)ファンドによる投資案件、欧米を中心としたクロスボーダー案件、TMT業界・製薬業界案件等に豊富な経験と強みを有する。案件の難易度・複雑性にかかわらず、クライアントのニーズに沿い、機動的かつ合理的な対応を行う。D&I活動やプロボノワークにも積極的に関与。