知財争訟
国内外の様々な技術・産業分野における知財紛争について、幅広い経験に基づき、多角的・戦略的なアドバイスを提供
当事務所は、特許権、商標権、意匠権、著作権、不正競争防止法上の権利等、知的財産権の侵害訴訟や差止仮処分、特許権、商標権等の無効審判や審決取消訴訟、職務発明対価訴訟等、知的財産に関する争訟に関し豊富な経験を有しています。当事務所の弁護士が関与した事件には、重要な先例として判例集に掲載されたり、報道されたものも多く含まれています。侵害物件に係る水際措置、ドメイン名紛争や、システム開発関連の紛争等も多数手がけており、また、訴訟前の段階から訴訟を踏まえて戦略的に対応しています。知的財産紛争は、日本国内にとどまらず国境をまたがる場合も増えていますが、複数の法域にまたがって提起される場合や、米国、欧州をはじめとする海外における知的財産紛争についても、関連する国や地域の弁護士と緊密に連携をとって案件処理を行っています。アジアをはじめとする諸外国での模倣品対策も積極的に対応しています。
近時の案件実績 Recent Work
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- 2023.1
- 模倣品被害事案における民事・刑事裁判手続への関与
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- 2020
- 位置商標に基づく商標異議申立て事件の勝訴(取消決定・確定済み)
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- 2017 -
- ナイジェリアでの商標侵害訴訟(控訴審・勝訴)
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- 2016
- 知財高裁での審決取消請求事件の勝訴
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- 2015 - 2017
- 特許権侵害訴訟の勝訴(第1審 - 確定)
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- 2014
- 特許権侵害訴訟の和解成立(特許権者側)
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- 2012 - 2015
- 新日鐵住金によるPOSCOに対する訴訟
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- 2012
- 特許権侵害訴訟(控訴審)の勝訴
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- 2011 - 2013
- グリー他一社のDeNAに対する独占禁止法違反等の不法行為に基づく損害賠償請求事件
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- 2011 - 2013
- 商標権に基づく標章使用差止権不存在確認訴訟
受賞 Awards & Rankings
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"The Nishimura & Asahi team members are precise and easy to reach for international clients. The service is always on time, and no delays. There are experienced lawyers and their service is truly oriented to the client's need.
Chambers, Intellectual Property: Domestic (Asia-Pacific 2022)
"They are very professional, responsive and have excellent experience. The team can provide practical solutions and strategies to help us achieve the best results." -
“their service quality is high, and they are responsive and comprehensive.”
Chambers, Intellectual Property: Domestic (Asia-Pacific 2021)
“high degree of specialisation.”