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N&Aリーガルフォーラムオンライン

テレワークを踏まえた情報漏洩防止策

日時
収録日:2023年2月15日(水)公開期間:2023年2月21日(火)~2023年5月19日(金)17:00 (JST)
会場
オンライン配信

2月15日(水)のライブ配信をアーカイブにて配信いたします。
 

  

 近時、情報漏洩事件が増えています。そして、近時の情報漏洩事案の傾向、テレワークの普及、副業の解禁等により、情報漏洩のリスクは益々高まっているといえます。
 そこで、本セミナーでは、情報漏洩の調査、訴訟等についての豊富な経験と、理系のバックグラウンドを有する講師が、近時の情報漏洩事案の傾向を説明し、情報セキュリティおよびテレワークを踏まえた情報漏洩防止の基本的な考え方を示した上で、具体的な情報漏洩防止策、および、実際によく問題となるシナリオ別の留意点・対応について解説いたします。

 

プログラム

  • 近時の情報漏洩事案の傾向
  • 情報漏洩防止の基本とすべき考え方
  • 情報漏洩防止策
    (1)漏洩リスクの高い情報の選別と管理方法
    (2)従業員が陥り易い誤解(「頭の中」の情報、「秘密情報」の範囲等)
    (3)電子情報の特性を踏まえた情報管理
    (4)誓約書に関する留意点(内容、取得タイミング、提出拒否時の対応等)
    (5)就業規則、秘密管理規程等のポイント・留意点
    (6)クラウドサービスを利用した情報管理における留意点
    (7)尼崎市のUSBメモリー紛失事案を踏まえたデータ処理委託における留意点
  • 情報漏洩のシナリオ別の留意点・対応
    (1)従業員による軽微な違反が疑われる場合
    (2)退職間近の従業員による漏洩が疑われる場合
    (3)退職者が競合他社や取引先に転職する場合
    (4)情報漏洩事案について刑事事件化を望む場合
    (5)競合他社の従業員を中途採用する場合
    (6)他社と共同研究開発を行う場合
    (7)他社から警告状を受け取った場合

 

受講料: 無料

*視聴環境につきましては、こちらをご参照ください。
*本セミナーの録音・録画、内容や資料の無断複製・引用はお控えください。
*法律事務所所属の⽅、およびご登録いただいた情報から所属先の確認できない⽅等(メールアドレスがフリーアドレスや携帯アドレスの⽅等)、当事務所が適切ではないと判断するお申込みについては、個別にご連絡することなくご視聴をお断りする場合がございますのでご了承ください。

プログラム Program

オンライン配信(ライブ)

日時
収録日:2023年2月15日(水)
公開期間:2023年2月21日(火)~2023年5月19日(金)17:00 (JST) 

講師等 Speakers

濱野 敏彦

濱野敏彦(講師) Toshihiko HAMANO

  • パートナー
  • 東京

理系のバックグラウンド(工学部電子工学科卒業・大学院修了)をいかして、AI、各種データ保護・利活用、医療・ヘルスケア、ソフトウェア・システム関係全般、クラウドコンピューティング、IT、DX等の多くの技術系案件に従事する。特に、理系の大学・大学院の3年間、今のAIの中心技術であるニューラルネットワーク(ディープラーニング)の研究室に所属していたため、AI技術に詳しい。 また、理系の大学院在籍時に弁理士試験に合格し、弁理士資格を有している。そのため、理系のバックグラウンドと弁理士としての知見をいかして、知的財産に関する案件を幅広く取り扱う。 知的財産に関する紛争案件については、特許侵害訴訟、職務発明訴訟、営業秘密訴訟等に従事する。特に、営業秘密関連の紛争について豊富な経験を有しており、その経験を踏まえて、営業秘密漏えいを防止するための体制整備の実務対応(規程類の作成、データ管理、従業員教育等)をサポートする。