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  • 金融

ソーラーシェアリングの可能性と法的考察及びアグリテックの近時の動向 - その1(2022年9月12日号)

2021年10月22日新たに国連に提出された日本の温室効果ガス削減目標(NDC)では、我が国は2030年度において温室効果ガスを2013年度から46%削減することを目指し、さらに50%の高みに向け、挑戦を続けていくこととされるなど、日本においても温室効果ガス排出削減に向けた動きは加速の一途をたどっています。これを受け、2021年10月に策定された第6次エネルギー基本計画では、再生可能エネルギーは、3,130億kWh程度の実現を目指すこととされており、その上で、2030年度の温室効果ガス46%削減に向けては、もう一段の施策強化等に取り組むこととし、その施...続きは下記PDFファイルからご覧ください。

※本稿は英文でもお読みいただくことができます。

こちらの内容はPDFでもご覧いただけます。
金融 / アグリフードニューズレター(2022年9月12日号)(512 KB / 7 pages) PDFダウンロード [513 KB]

著者等 Authors

杉山 泰成

杉山 泰成 Yasunari SUGIYAMA

  • パートナー
  • 東京

アセットファイナンスグループおよびアグリ・フードプラクティスグループのパートナー。 ファイナンス分野では、リース・割賦売買等の動産ファイナンス、金融機関の海外進出支援、買収ファイナンス、国内および国外の不動産流動化等を中心に担当。 特に日本の金融機関の海外展開の観点から、アジア、欧州、北南米各国の不動産・動産に関する民商事法および金融機関規制の内容とその人的・地域的適用範囲を踏まえて、対象国ごとに利用可能なビジネスプラン・スキームを提案・実現していくことに多くの実績を有している。 また、アグリ・フードの分野では、農林漁業のバリューチェーンの各プロセスに適用される多様な法制を整理しつつ、スマート農業の導入や事業規模の拡大・資金ソースの多様化、ソーラーシェアリング、陸上養殖といった新しい取組の実現とスケール化を図るためのリーガルサービスを提供することを目指している。