最新デジタルヘルス・ライフサイエンスの法律問題の勘所 (第1回)プログラムの医療機器(SaMD)規制の動向
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論文
最新デジタルヘルス・ライフサイエンスの法律問題の勘所 (第1回)プログラムの医療機器(SaMD)規制の動向
石﨑泰哲弁護士、葛西陽子弁護士、美馬拓也弁護士および江口大介弁護士が執筆した「最新デジタルヘルス・ライフサイエンスの法律問題の勘所 (第1回)プログラムの医療機器(SaMD)規制の動向」が、NBL No.1169(2020年5月1日号)に掲載されました。
著者等 Authors
葛西 陽子 Yoko KASAI
- パートナー
- 東京
製薬・ライフサイエンス分野における、国内およびクロスボーダーのライセンス取引、戦略的提携、共同研究・開発、M&A取引等の様々な種類の企業間取引について、知的財産権法や薬事・医事規制に関するアドバイスを提供。また、国内外で同時並行で係属する、医薬(化学・バイオ)分野の知的財産に関する紛争案件(特許権侵害訴訟・特許無効審判・審決取消訴訟等)についても経験を有する。医療・介護・健康分野のデータ利活用について、個人情報保護法など国内外のデータ保護規制に関する案件にも数多く従事。
2006年の西村あさひへの入所以来、国内外の各種M&A業務において数多くの実績を有する。特に、上場会社を当事者とするM&Aにおいて、複雑な利害関係や当事者ニーズを踏まえた柔軟なスキーム立案や案件遂行を得意とする。M&A案件処理にあたっては、案件関与者全体の総体的利益実現に配慮しつつ、クライアントの利益の最大化を図るべく、戦略的なアドバイスを行うことを心がけている。 また、東芝機械(現・芝浦機械)や東京機械製作所への敵対的買収対応を始め、敵対的買収防衛やアクティビストへの対応に数多くの実績を有しているほか、近時は事業会社をクライアントとして敵対的買収の買収側でのアドバイスを行うこともある。